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J-GLOBAL ID:201802214274315662   整理番号:18A0348108

血清ウロモジュリンは冠状動脈疾患患者における心血管イベントおよび全死亡率の予測バイオマーカーである【Powered by NICT】

Serum uromodulin is a predictive biomarker for cardiovascular events and overall mortality in coronary patients
著者 (17件):
資料名:
巻: 231  ページ: 6-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウロモジュリンは腎臓により独占的に生成される,尿,血液中に存在する蛋白質である。尿試料におけるウロモジュリンに弱く,部分的に矛盾した研究データとは対照的に,血清試料の分析は,最近進行中の腎疾患のための優れたバイオマーカーとしてウロモジュリンの価値を証明した。血清ウロモジュリンは心血管イベントリスクと関連しているかどうか,全体的死亡率の予測力を持つかどうかまだ知られていない,本研究で評価した。は8年までの経過観察中に確立されたまたは疑いのある安定した冠動脈疾患(CAD)と死亡率前向きに記録と同様に患者における心血管イベントの評価のための冠動脈造影を受けた急性冠動脈症候群のない一連の529人の患者におけるウロモジュリンを測定した。95死亡と8年間145心血管イベントを記録した。血清ウロモジュリンは全死亡率(HR=0.56 [95%CI 0.43 0.72]; p<0.001)の保護,eGFR,現在の喫煙,糖尿病およびC AD状態(adj.HR=0.57[95%CI0.37 0.89];P=0.014)を含む完全に調整した後でもそうであった。血清ウロモジュリンの最低三分位値の患者は,媒質中の患者と最高三分位(1.45(95%CI 1.04 2.02, p=0.027)に比較して有意に高い心血管イベントリスクを有していた。クレアチニンとウロモジュリンの間の比は有意に腎機能(r= 0.322; p<0.001)と関連していたと有意に心血管イベント(1.26[95%CI1.12 1.41]のHR,p<0.001)と主要な心血管イベント(1.37[95%CI1.21 1.56]のHR,p<0.001)の発生率を予測した。血清ウロモジュリンは全死亡率と心血管イベントを予測する有用なバイオマーカーであると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系の診断 
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