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J-GLOBAL ID:201802214291902389   整理番号:18A1813740

自己適応単相機械ポンプ流体ループと重力免疫二相噴霧モジュールを組み合わせたハイブリッド冷却システム【JST・京大機械翻訳】

A hybrid cooling system combining self-adaptive single-phase mechanically pumped fluid loop and gravity-immune two-phase spray module
著者 (8件):
資料名:
巻: 176  ページ: 194-208  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単相機械的ポンプ流体ループ(MPFL)と二相噴霧冷却技術は何十年も独立して研究されてきたが,これら二つのモジュールの組合せ運転に関する理解が不足している。MPFLは,その技術的成熟と重力免疫により宇宙熱制御システムに広く利用されてきた。高熱流束装置による熱的処理における特殊性によって特性化される噴霧冷却は,空間環境における二相流の管理における複雑さのために,遠くなかった。宇宙熱制御システムにおける全体的な冷却戦略としてのMPFLは,一次オンボード電子デバイスが通常の熱放散要求を必要とするため,オンボードレーザダイオードやマルチチップモジュールのような数個の装置だけが必要であり,極端に高い熱除去技術を必要とすることが認識されている。したがって,本論文で最大の革新を構成する,MPFLと噴霧冷却技術の組合せは不可欠に必要である。本研究では,単相自己適応型MPFLと種々の冷却要求を満足する重力-免疫二相噴霧モジュールを組み合わせたハイブリッド冷却システム(HCS)を提案した。プロトタイプとしての検証システムを,最適設計法に基づいて確立した。三つの試験事例を行い,単相モジュールと二相モジュールの間の協調運転を検証し,両方のモジュールの熱性能を調べた。全ての実験において,MPFLにおけるコールドプレートの制御温度は,50Wから150Wまでの熱負荷の下で35.9°Cと41.9°Cの間の範囲内に留まった。噴霧冷却モジュールにより得られた最高熱流束は,過熱レベルが70.0°Cの場合,468.8W/cm2にまで達することができた。結果は,2つのモジュールが同時に,独立に操作できることを引き出すことができる。提案したHCSの系統的な運用効率は,提案したシステムの高い経済性を示す17.7と計算される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽エネルギー利用機器  ,  空気調和装置一般  ,  宇宙飛行体 

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