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J-GLOBAL ID：201802214303423122   整理番号：18A1353899

疎水性汚染物質のピコモル検出のための制御可能な自己集合プラズモン小胞ベース三次元SERSプラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

Controllable self-assembled plasmonic vesicle-based three-dimensional SERS platform for picomolar detection of hydrophobic contaminants

著者 (9件)： Huang Xiaolin (State Key Laboratory of Food Science and Technology, Nanchang University, Nanchang 330047, P. R. China. [e-mail]) ,  Liu Yijing ,  Barr Jim ,  Song Jibin ,  He Zhimei ,  Wang Yongmei ,  Nie Zhihong ,  Xiong Yonghua ,  Chen Xiaoyuan
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 10  号： 27  ページ： 13202-13211  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品及び環境中の疎水性汚染物質はヒトの健康を脅かす。これらの汚染物質の超高感度検出は,それらの損傷を最小にすることができる。しかし,現在の超高感度センシング戦略は,固体基板ベースの表面増強Raman分光法(SERS)検出に限られている。本研究では,自己集合三次元プラズモンベシクルを用いた疎水性汚染物質の直接及び超高感度検出のための制御可能で再現性のある溶液ベースSERS検出プラットフォームを報告する。この目的のために,ポリスチレン-b-ポリ(エチレンオキシド(PS-b-PEO)の線形ブロック共重合体(BCP)と結合した両親媒性金ナノ粒子(AuNPs)を設計した。それは,SERS増強のための構築ブロックとしての機能を示し,疎水性PS層を疎水性相互作用を有する直接SERS検出のための標的疎水性分子の濃縮と濃縮に提供する。AuNPサイズとBCP鎖の長さを調節することにより,PEO_45-b-PS_900-SHのBCPを結合した80nmのAuNPを用いて,超高検出感度を得た。さらに,提案した方法は,実際の汚染物質をスパイクした土壌試料において,優れた再現性,普遍性,実用性および多重化検出能力を示した。簡単に,設計された自己集合プラズモンベシクルに基づくSERSプラットフォームは,食品および環境モニタリングにおける現場試験を大きく加速できる疎水性汚染物質の超高感度検出のための理想的な一般的方法論を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プラズモン ,  金 ,  食品 ,  *汚染物質 ,  *疎水性 ,  再現性 ,  多重化 ,  線形性 ,  *三次元 ,  表面増強Raman分光法 ,  ベシクル ,  疎水性相互作用 ,  環境モニタリング ,  *自己集合
準シソーラス用語： 金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 疎水性 ,  汚染物質 ,  モル ,  自己集合 ,  プラズモン ,  小胞 ,  プラットフォーム