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J-GLOBAL ID：201802214329028805   整理番号：18A0683553

キノロン系抗生物質の抗菌活性と細菌耐性研究の進展【JST・京大機械翻訳】

Research Advances on Antibacterial Activity and Bacterial Resistance of Quinolones

著者 (2件)： Shao Liping (中国農業科学院蘭州畜牧与獣薬研究所,農業部獣薬創制重点実験室,蘭州730050) ,  Zhang Jiyu (中国農業科学院蘭州畜牧与獣薬研究所,農業部獣薬創制重点実験室,蘭州730050)
資料名： Zhongguo Xumu Shouyi  (Zhongguo Xumu Shouyi)
巻： 44  号： 9  ページ： 2773-2782  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3580A  ISSN： 1671-7236  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： キノロン類薬物(quinolones、QLs)は化学合成の抗菌薬であり、世界中で臨床細菌病の治療に広く応用されている。その作用のターゲットは細菌DNAヘリカーゼとトポイソメラーゼであり、薬物-酵素-DNA複合体を形成し、タンパク質合成を阻止し、それにより抗菌効果を達成する。現在、多くの三元複合体の結晶構造の解析、及び非触媒マグネシウムイオンモデルの確立により、キノロン類薬物活性が影響を受ける現象をさらに合理的に説明した。臨床でよく見られる病原菌はキノロン類薬物に対して薬剤耐性を産生するメカニズムに関する研究が多く、主に遺伝子突然変異、膜の薬物の透過性の変化及びプラスミド媒介のキノロン耐性(PMQR)の3つの方面にある。本論文は主にキノロン類薬物の作用機序と細菌薬剤耐性機序について総説し、後期キノロン類薬物構造の最適化により多くの情報を提供することを期待している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 突然変異 ,  細菌感染症 ,  DNAヘリカーゼ ,  薬物耐性 ,  *細菌 ,  遺伝子 ,  化学合成 ,  *抗細菌作用 ,  複合体 ,  プラスミド ,  タンパク質合成 ,  *キノロン系抗細菌薬 ,  DNA【核酸】
準シソーラス用語： 薬剤耐性機構 ,  キノロン類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： quinolones ,  mechanism ,  drug-resistant mechanism

分類 (2件)： 抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

タイトルに関連する用語 (6件)： キノロン系抗生物質 ,  抗菌活性 ,  細菌 ,  耐性 ,  研究 ,  進展