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J-GLOBAL ID:201802214340343103   整理番号:18A1579133

葉酸修飾の薬物担持相変化ナノ粒子標的治療ヌードマウス移植腫瘍の研究【JST・京大機械翻訳】

Treatment of Xenografts in Nude Mice by Folate Modified Drug-loaded Phase Transition Nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 940-943  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2265A  ISSN: 1002-0101  CODEN: ZCYZEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ヌードマウスの卵巣癌移植腫瘍に対する葉酸受容体ターゲッティング(PTX)とパクリタキセル(PTX)の相変化ナノ粒子造影剤(FR-PTX-PNPCA)の治療効果を研究する。【方法】60匹のヌードマウスを,ランダムに6つの群に分割して,3日毎に,尾静脈を通して200μlの尾静脈を注射して,腫瘍の成長を記録した。A群には生理食塩水+超音波を注射し、生理食塩水を注射した後、超音波照射を行った。B群は単純FR-PTX-PNPCAであった。C群はFR-PTX-PNPCA+超音波,すなわちFR-PTX-PNPCAを注射して超音波照射した。D群は非標的薬物負荷相変化ナノ粒子PTX-PNPCA+超音波であった。E群を標的薬剤の非相変化ナノ粒子FR-PTX-NPCA+超音波;F群はTaxol群である。二次投与後2時間ごとに5匹のヌードマウスを屠殺し、内臓及び腫瘍組織のホモジネートでPTXの体内分布を観察した。2週間後、残りのヌードマウスを屠殺し、腫瘍の大きさを測定し、腫瘍切片を免疫組織化学し、治療効果を観察した。結果:各グループの肝臓と脾臓のPTX濃度が最も高く、Cグループの腫瘍内のPTX濃度は各グループの中で最高だった;治療後、A、B、D、E群とF群の腫瘍の大きさには明らかな差がなく、C群の腫瘍は以上の各群より明らかに小さく、しかもC群内の腫瘍細胞の増殖率とアポトーシス率は以上の各群にも顕著な差異があった。【結語】FR-PTX-PNPCAの静脈内投与は,ヌードマウスの移植腫瘍を標的化することができ,その機構はFR-PTX-PNPCAによって腫瘍細胞に標的化され,そして,超音波の作用での薬物放出の機序は,さらに研究する必要があると結論するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (4件):
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基礎腫よう学一般  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの実験的治療 
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