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J-GLOBAL ID：201802214347392753   整理番号：18A1306627

燃焼合成法によるアルミン酸コバルトスピネルに基づく近赤外反射青色無機ナノ顔料【JST・京大機械翻訳】

Near-infrared reflecting blue inorganic nano-pigment based on cobalt aluminate spinel via combustion synthesis method

著者 (3件)： Ali A.A. (Chemistry Department, Faculty of Science, Benha University, Benha City, Egypt) ,  El Fadaly E. (Environmental Studies and Research Institute, Sadat City University, El-Sadat City, Egypt) ,  Ahmed I.S. (Chemistry Department, Faculty of Science, Benha University, Benha City, Egypt)
資料名： Dyes and Pigments  (Dyes and Pigments)
巻： 158  ページ： 451-462  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0966B  ISSN： 0143-7208  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高NIR太陽反射率無機顔料としての石炭_2O_4ナノ粒子を,400~1000°Cの温度範囲でのアニーリングに続いて,グリシン,マロン酸ジヒドラジドを単純な燃料とし,それらの混合物を種々のモル比で燃焼合成することにより成功裏に調製した。TGA/DTA,XRD,HRTEM,EDX,DRS,FTIRのような種々のツールを用いて特性化された調製されたままおよびアニールされた生成物について調べた。生成物の色をCIE1978L*a*b*比色法を用いて研究した。さらに,太陽反射率を(JIS)標準k5602-2008を用いて決定した。得られた結果は,粉末生成物が高い太陽反射率を示し,UV-可視領域で38.18%,NIR領域で51.82%,全太陽反射率が43.7%であり,生成物の光学バンドギャップが決定されたことを示した。釉薬上の青色顔料は61.3~69.08%の範囲で最大のNIR太陽反射率を与える。これらの結果は,調製された生成物が釉薬上の冷青色無機顔料として適切であることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反射率 ,  釉薬 ,  *近赤外線 ,  *燃焼合成 ,  キャラクタリゼーション ,  *スピネル ,  X線回折 ,  無機顔料 ,  粉体 ,  焼なまし ,  太陽 ,  *顔料 ,  ナノ粒子 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： 可視領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 熱分析 ,  X線回折 ,  冷たい青色顔料 ,  NIR太陽反射率 ,  高分解能透過型電子顕微鏡 ,  エネルギー分散X線 ,  拡散反射分光法

分類 (1件)： 顔料  (YJ03030B)

物質索引 (1件)： グリシン

タイトルに関連する用語 (7件)： 燃焼 ,  合成法 ,  アルミン酸コバルト ,  スピネル ,  近赤外 ,  青色 ,  顔料