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J-GLOBAL ID:201802214366897888   整理番号:18A0789180

ミリストイル化:免疫応答における重要な蛋白質修飾【JST・京大機械翻訳】

Myristoylation: An Important Protein Modification in the Immune Response
著者 (10件):
資料名:
巻:ページ: 751  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質N-ミリストイル化は多くの真核生物及びウイルス蛋白質のN末端グリシン残基のα-アミノ基に特異的な共翻訳脂質修飾である。普遍的真核生物酵素,N-ミリストイルトランスフェラーゼは,ミリストイル化過程を触媒する。正確に,ミリストイル基の付着は特異的蛋白質-蛋白質相互作用を増加させ,そのシグナル伝達パートナーによるミリストイル化蛋白質の細胞内局在化をもたらす。過去30年以上にわたるミリストイル化の分野の誕生は,特に発癌および最近の免疫機能におけるいくつかの生物学的過程における細胞シグナル伝達経路の調節における蛋白質ミリストイル化の重要性の理解をもたらした。本レビューでは,多くの免疫細胞シグナル伝達カスケードの開始における必要条件段階としてのミリストイル化について議論する。特に,骨髄新生,自然免疫応答,T細胞に対するリンパ球形成,および免疫シナプスの形成の間の,これまでに明らかにされていないミリストイル化の意味について議論する。さらに,ヒト免疫不全ウイルス感染時のウイルス学的シナプスの誘導におけるミリストイル化の役割とその臨床的意味を論じた。本レビューは,野外における既存の知識を要約し,免疫機能におけるミリストイル化の役割の理解におけるギャップを強調することを目的とし,さらに,ミリストイル化依存性免疫調節の動力学について研究することを目的とした。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 
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