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J-GLOBAL ID：201802214401678887   整理番号：18A1861877

熱安定化と熱輸送のための相変化材料【JST・京大機械翻訳】

Phase-changing materials for thermal stabilization and thermal transport

著者 (5件)： Krasna Marjan (Faculty of Natural Sciences and Mathematics, University of Maribor, 2000, Maribor, Slovenia) ,  Klemencic Eva (Faculty of Natural Sciences and Mathematics, University of Maribor, 2000, Maribor, Slovenia) ,  Kutnjak Zdravko (Jozef Stefan Institute, Jamova 39, 1001, Ljubljana, Slovenia) ,  Kralj Samo (Faculty of Natural Sciences and Mathematics, University of Maribor, 2000, Maribor, Slovenia) ,  Kralj Samo (Jozef Stefan Institute, Jamova 39, 1001, Ljubljana, Slovenia)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 162  ページ： 554-563  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 配向秩序化における温度駆動熱力学一次相転移を示す系を考察した。潜熱は低温相に入る(吸収)に放出され,この機構は熱安定化に利用できる。すなわち,相転移の間,温度は一定のままである。さらに,配向秩序化が外部電場Eによって操作できるならば,電気熱量効果(ECE)を観察することができた。それは,断熱的にスイッチングするEまたはオフによって引き起こされる電熱材料の加熱または冷却を記述する。本論文では,Landau型メゾスコピック手法を用いて,連続対称性破壊不連続相転移を示す材料がそのような目的のためにどのように使用できるかを明らかにする最小モデリングを提示した。著者らは,i)ベクトル,ii)テンソルネマチック,およびiii)複雑な秩序パラメータで記述されたシステムに対して,相転移温度がどのように望ましい値に調整できるかを実証した。ECEの研究において,著者らは,直線的に結合されたシステムの応答とEとの二次を比較した。このモデリングはECE応答の大きさに支配的に影響するパラメータを明らかにした。本研究の結果は,新しい調整可能な温度分離と高性能ECE材料の発見に道を開くことができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 秩序パラメータ ,  テンソル ,  相転移 ,  転移温度 ,  熱力学 ,  *熱安定化 ,  逐次相転移 ,  モデリング ,  潜熱 ,  第一種相転移 ,  配向秩序 ,  対称性 ,  低温 ,  ベクトル
準シソーラス用語： 外部電場 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱安定化 ,  電気熱量効果 ,  冷却装置 ,  相転移 ,  秩序パラメータ

分類 (2件)： 暖房  (PC02020F) ,  エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熱安定化 ,  熱輸送 ,  相変化材料