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J-GLOBAL ID:201802214405676069   整理番号:18A0477018

空間的および時間的信号源推定における大洋横断津波データのための改善された位相補正:2011年東北地方太平洋沖地震への応用【Powered by NICT】

Improved Phase Corrections for Transoceanic Tsunami Data in Spatial and Temporal Source Estimation: Application to the 2011 Tohoku Earthquake
著者 (3件):
資料名:
巻: 122  号: 12  ページ: 10,155-10,175  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大洋横断津波の線形長波と比較して15分までの全身移動時間遅延が報告されている。線形長波に変換する分散波に位相補正法は,以前に津波運動に関連した海水中の圧縮率,地球の弾性,および重力ポテンシャル変化を考慮するために提案した。本研究では,著者らは海洋密度成層,実際の津波波線経路,及び実際の測深の影響を組み込むことによってこの方法を改善した。以前には検討した影響を旅行時間遅延の補正のための約74%に達し,実際の波線経路,及び実際の測深,海洋密度成層は平均で約13%,4%,および9%に寄与した。改善された位相補正法は遠方場観測所における旅行時間遅延ほぼすべてを占めていた。初期海面変位を調べるために遠方場データ(>3時間旅行時間)を用いて2011年東北津波のための単一および多重時間窓インバージョンを行った。遠方場データからの反転結果は近接場データと全観測点から,トレンチに続く海溝に沿った移動北向きによっての方へ増加する大きな海面上昇を含むよりと類似していたが滑らかであった。フォワードシミュレーションのために,著者らの結果は,近傍場と遠方場の津波計で,衛星高度計データで観測されたおよび計算された波形の間の良好な一致を示した。本研究では,改良法は遠方場データの波形インバージョンと順方向予測のためのより正確な推定を提供することを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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アンテナ  ,  図形・画像処理一般  ,  電磁気学一般 

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