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J-GLOBAL ID：201802214454043712   整理番号：18A1457655

【目的】OLETFラットの脂肪組織におけるLPIN1発現に及ぼすテルミサルタンの効果を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of telmisartan on expression of LPIN1 in adipose tissue in High-fat-Diet-Fed OLETF Rats

著者 (4件)： Zheng Xilan (天津市海河医院,天津,300350) ,  Zhao Ziqin (天津市天津医院,天津,300211) ,  Tian Fengshi (天津市第四中心医院,天津,300140) ,  Luo Rong (天津市胸科医院,天津,300051)
資料名： Tianjin Yaoxue  (Tianjin Yaoxue)
巻： 30  号： 2  ページ： 5-8  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3804A  ISSN： 1006-5687  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】OLETFラットの脂肪組織におけるアディポネクチン(LPIN1)の発現に及ぼすテルミサルタンの効果とその部位の相違を調査する。方法:4週齢のOLETF雄性ラット30匹、LETOラット12匹は正常対照群(NC群)とした。8週齢のOLETFラットに高脂肪飼料を給餌し、22週齢の経口ブドウ糖負荷試験は臨床糖尿病または耐糖能低下を発症しなかった。OLETFラットを無作為に3群に分割し,OLETF群(O-H群)10匹とした。ピオグリタゾン介入群(O-P群)10匹とテルミサルタン介入群(O-T群)10匹。48週齢でOGTTを再検査し,ホメオスタシスモデル評価-インスリン抵抗性指数(HOMA-IR)を計算した。血清の生化学的指標をELISAによって測定し,LPIN1の遺伝子発現をリアルタイムPCR法によって測定した。結果:内臓脂肪組織(VAT)において,O-P及びO-T群及びO-H群のLIPIN1発現はいずれも低下し(P<0.05),O-P群とO-T群間に有意差はなかった。皮下脂肪組織(SAT)におけるO-T群とO-P群を比較すると、低下傾向を認めたが、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。O-H群のLPIN1発現には部位差があり(P<0.01)、O-T群のLPIN1発現には明らかな部位差異を認めなかった。O-P群のLPIN1発現はVATがSATより低かったが、統計学的有意差はなかった。【結語】テルミサルタンは,LPIN1発現の調節を通して,OLETFラットの内臓脂肪細胞の分化と脂肪生成を促進し,代謝症候群の状態を改善する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 糖尿病 ,  インスリン抵抗性 ,  ホメオスタシス ,  *ラット ,  血清 ,  遺伝子発現 ,  皮下脂肪 ,  *脂肪組織 ,  細胞分化 ,  アディポネクチン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  アンギオテンシン拮抗薬
準シソーラス用語： 部位特異性 ,  有意差 ,  耐糖能 ,  経口ぶどう糖負荷試験 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： テルミサルタン

タイトルに関連する用語 (5件)： OLETFラット ,  脂肪組織 ,  発現 ,  テルミサルタン ,  研究