文献

J-GLOBAL ID：201802214461826327   整理番号：18A0492074

責任ある政策と意思決定のためのツールとしての利害関係者同定のサプライチェーンの展望【Powered by NICT】

A supply chain perspective of stakeholder identification as a tool for responsible policy and decision-making

著者 (4件)： Fritz Morgane M.C. (University of Graz, Institute of Systems Sciences, Innovation and Sustainability Research, Graz, Austria) ,  Rauter Romana (University of Graz, Institute of Systems Sciences, Innovation and Sustainability Research, Graz, Austria) ,  Baumgartner Rupert J. (University of Graz, Institute of Systems Sciences, Innovation and Sustainability Research, Graz, Austria) ,  Dentchev Nikolay (Vrije Universiteit Brussel and KU Leuven, Brussels, Belgium)
資料名： Environmental Science & Policy  (Environmental Science & Policy)
巻： 81  ページ： 63-76  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1098A  ISSN： 1462-9011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 伝統的利害関係者の研究は典型的にorganisation中心または問題中心アプローチから外れていた。しかし,利害関係者の同定のためのこれらの方法を用いた厳密性と包括性を欠き,これらのアプローチは,組織成分の複雑性と動力学を包含に使用できないからである。このギャップに取り組むために,筆者らは,利害関係者の同定に対するサプライチェーンの視点を採用すること提案し,水銀取引とエネルギーの二例を用いたプロセスをより詳細に述べた。供給連鎖の観点を採用した直接および間接的利害関係者の影響を明らかにし,それらの相互関係を研究することを可能とし,利害関係者の関係における各成分の役割を明確に示した。このプロセスはそれらをより厳密で包括的な方法でサービスや商品に関係する利害関係者の同定に役立つ政府,企業,研究者,および非政府組織を支援するツールとして役立つことができる。同様に,利害関係者の理解と参加を増加させるという点で,その原因となる意思決定と政策立案者は,持続可能性目標を達成する機会を改善するためにこのプロセスを採用できる。ここでの焦点は環境戦略と政策に設定されているが,サプライチェーンの利害関係者は,商品やサービスの一部に関連して確認する必要があるようなアプローチは他の状況に適用することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *意思決定 ,  水銀
準シソーラス用語： 持続可能性 ,  複雑性 ,  *サプライチェーン ,  *利害関係者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： サプライチェーン ,  利害関係者の同定 ,  機関 ,  水銀 ,  エネルギー

分類 (1件)： 自然保護  (SB06000L)

タイトルに関連する用語 (8件)： 責任 ,  政策 ,  意思決定 ,  ツール ,  利害関係者 ,  同定 ,  サプライチェーン ,  展望