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J-GLOBAL ID:201802214469742046   整理番号:18A2042585

リチウムイオン源としてLi_2CO_3を用いた水熱メカノ化学プロセスにより調製したLi_4Ti_5O_12へのケイ素ナノ粒子を用いたアノード性能の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimizing Anode Performance Using Silicon Nanoparticle to Li4Ti5O12 as Prepared by Hydrothermal Mechanochemical Process with Li2CO3 as Lithium Ion Source
著者 (4件):
資料名:
巻: 929  ページ: 225-233  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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リチウムチタン酸リチウム(Li_4Ti_5O_12)/LTOは,リチウムイオン電池応用においてグラファイトを置換するためのアノード電極として使用されるより好ましい材料の1つである。LTOはグラファイトより安定な結晶構造を有し,リチウムインターカレーション過程でより少ない歪を受ける。しかし,高性能を有する電池の需要の増加とともに,LTOの容量も増加する必要があり,他は,高容量材料,すなわち,理論容量が4200mAh/gに達することができるが,体積歪が300%に達することができる。体積膨張効果を最小化するために,ナノスケールのシリコン粒子を用いてLTO/Siナノ複合材料を形成した。本研究は,キセロゲルTiO_2から水熱およびメカノケミカルプロセスによって調製したスピネルLTOを合成するために実施した。アノードシートを作るための活性材料のスラリー混合物の調製の間,LTOは,重量によって5%,10%および15%でシリコンナノ粒子と混合される。コイン電池型電池は,対向電極としてリチウム金属で組み立てられている。使用した材料特性化装置は,元素マッピングを示すエネルギー分散分光計(EDS)を用いたX線回折(XRD)と透過型電子顕微鏡(TEM)である。電気化学インピーダンス分光法(EIS),サイクリックボルタンメトリー(CV)および電荷放電(CD)を用いて電池性能を試験した。EIS試験から,試料の伝導率値はSiナノ粒子の重量の増加と共に減少した。CV試験は,197.09mAh/gの最も高い容量が5wt%のSi-ナノを有するサンプルで達成されることを示した。CD試験により,このLTO/Siナノ複合材料は,10Cにおいて電気自動車電池の要求を超える12Cまでの高い充電/放電速度に耐えることができることを示した。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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