抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】急性心筋梗塞(AMI)の早期診断と鑑別診断における心筋壊死マーカーの意義を分析する。方法:本院2015年5月2017年5月に治療した100例の疑似急性心筋梗塞患者を研究対象とし、B超音波と心電図検査結果により、研究群(急性心筋梗塞患者)と対照群(非急性心筋梗塞患者)に分け、各群50例とした。両群とも心筋蛋白、酵素活性検査を受け、免疫抑制法でクレアチンキナーゼ(CK)、クレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB)などの指標を測定し、化学発光法により、心筋トロポニンI(cTnI)、ミオグロビン(MYO)などの指標を測定し、両群患者の心筋酵素マーカーレベルを観察し、研究群患者の異なる時間の各種心筋壊死マーカー指標の変化状況を観察した。結果:患者のCK、CK-MB、cTnI、MYOなどの心筋酵素マーカーレベルは対照群より顕著に高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。研究グループの発病3、6h以内のCK、CK-MBレベルは迅速に上昇し、しかもすべて1dの時にピーク値に達し、治療35d後に次第に回復した;発病前1d時のcTnIとCK-MBは同期を保つが、血液内の維持時間は比較的短い。発病2h以内にMYOに異常が現れ、12hからピーク値まで、急性心筋梗塞患者の心筋壊死マーカーの連合検査に良好な診断価値があり、参考に値する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】