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J-GLOBAL ID：201802214491863801   整理番号：18A1729145

同時性損傷は中心滑り断裂患者の予後に影響する【JST・京大機械翻訳】

Concomitant injuries affect prognosis in patients with central slip tear

著者 (3件)： Fujihara Yuki (Department of Orthopaedic Surgery, Nagoya Ekisaikai Hospital, 4-66 Shonen-Cho, Nakagawa-Ku, Nagoya city, Aichi prefecture, 454-8502, Japan) ,  Ota Hideyuki (Department of Orthopaedic Surgery, Nagoya Ekisaikai Hospital, 4-66 Shonen-Cho, Nakagawa-Ku, Nagoya city, Aichi prefecture, 454-8502, Japan) ,  Watanabe Kentaro (Department of Orthopaedic Surgery, Nagoya Ekisaikai Hospital, 4-66 Shonen-Cho, Nakagawa-Ku, Nagoya city, Aichi prefecture, 454-8502, Japan)
資料名： Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery  (Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery)
巻： 71  号： 10  ページ： 1440-1445  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1176A  ISSN： 1748-6815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中心すべり断裂はしばしば同時に手の損傷を伴って発生する。しかし,中心すべり断裂の結果と随伴損傷の影響はほとんど報告されていない。著者らは,2009年4月から2017年6月の間に著者らの病院において原発性手術を受けた中央のすべり断裂を有する63人の患者において67の指を評価した。著者らは,独立変数として,近位指節間(PIP)関節可動域(AROM)および10°より大きい既存の伸展遅延を伴う多変量解析を行い,同時骨折,皮膚欠損,側副靭帯損傷,破裂側方帯,破裂屈筋腱または血管損傷の存在を独立変数とした。隣接指における腱の随伴損傷も独立変数であった。PIP関節の平均AROMは62°であり,伸展遅れは34指(51%)で発生した。隣接指における損傷指または屈筋腱損傷の骨折を伴う>40歳の患者は,AROM(部分回帰係数[95%信頼区間,CI]:-13.7[43-66],-31.6[30-57],-34.5[32-60]および-33.5[10-43])が低かった。隣接指における伸筋腱損傷は,PIP関節において有意に延長遅延を引き起こした(オッズ比[95%CI]:3.2[1.0-9.6])。本研究は,隣接指に対する腱損傷の負の影響を示した。最終的に,著者らは外科的修復計画においてこれらの予後因子を使用することができる。特に,中心すべり再建と原発性関節固定術のような治療を比較する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信頼区間 ,  関節固定術 ,  多変量解析 ,  病院 ,  *断裂 ,  骨折 ,  *患者 ,  腱損傷 ,  関節可動域 ,  *同時性 ,  屈筋腱
準シソーラス用語： オッズ比 ,  回帰係数 ,  伸展 ,  独立変数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 中央滑り断裂 ,  伸筋腱損傷 ,  Quadriga現象

分類 (2件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 同時性 ,  損傷 ,  滑り ,  断裂 ,  患者の予後