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J-GLOBAL ID：201802214511150694   整理番号：18A0752498

浸透圧ストレス下の細胞内カリウムは,MHz領域におけるマウス骨髄腫細胞のdielectrophoresisクロスオーバ頻度を決定する【JST・京大機械翻訳】

Intracellular potassium under osmotic stress determines the dielectrophoresis cross-over frequency of murine myeloma cells in the MHz range

著者 (4件)： Chung Colin (School of Engineering, Institute for Integrated Micro & Nanosystems, Edinburgh, UK) ,  Pethig Ronald (School of Engineering, Institute for Integrated Micro & Nanosystems, Edinburgh, UK) ,  Smith Stewart (Institute for Bioengineering, University of Edinburgh, Edinburgh, UK) ,  Waterfall Martin (Institute of Immunology & Infection Research, School of Biological Sciences, University of Edinburgh, Edinburgh, UK)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 39  号： 7  ページ： 989-997  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘電泳動(DEP)は,それらの誘電特性に基づいて細胞を選別し,特性化するために,その可能性のために広く研究されてきた。ほとんどの研究は,~30MHzより高い~1kHzの電圧信号を用いている。この範囲内で,交差周波数f_x01において負から正のDEPへの遷移が観測された。f_x01の値は,懸濁媒体の伝導率,ならびにセルのサイズと形状およびそのプラズマ膜の誘電特性(キャパシタンス,伝導率)によって決定される。本研究では,DEP測定を400MHzまで行い,正から負のDEPへの遷移が高い交差周波数f_x02で観測された。sp2/Oマウス骨髄腫細胞を異なる浸透圧の緩衝液に懸濁させ,細胞容積,f_x01およびf_x02を測定した。カリウム結合ベンゾフラン(PBFI),カリウム感受性蛍光体,およびフローサイトメトリーを用いて,細胞内カリウム濃度の相対的変化をモニターした。理論と一致して,f_x02はf_x01を制御する細胞パラメータに依存せず,主に細胞内伝導率により決定されることが分かった。特に,f_x02の値は細胞内カリウム濃度の値と高い相関があった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 静電容量 ,  媒質 ,  誘電性 ,  フローサイトメトリー ,  感受性 ,  *カリウム ,  *浸透圧 ,  蛍光体 ,  懸濁液 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 細胞容積 ,  伝導率 ,  誘電泳動 ,  *骨髄腫細胞 ,  *浸透圧ストレス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： dielectrophoresis ,  高周波クロスオーバー ,  細胞内カリウム ,  マウス骨髄腫細胞 ,  浸透圧ストレス

分類 (1件)： 電気泳動分析  (CC04017K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 浸透圧ストレス ,  カリウム ,  マウス ,  骨髄腫細胞 ,  クロスオーバ ,  頻度