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J-GLOBAL ID:201802214546543436   整理番号:18A1567871

水溶液からのアニオン染料Argの容易な分離と高効率除去のための低コストバイオマスによる高結晶性ポリアニリンナノファイバー被覆【JST・京大機械翻訳】

Highly crystalline polyaniline nanofibers coating with low-cost biomass for easy separation and high efficient removal of anionic dye ARG from aqueous solution
著者 (5件):
資料名:
巻: 458  ページ: 413-424  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液からナノ構造吸収剤の分離は,それらの小さなコロイドサイズのために,それらの実用化のための挑戦であった。ここでは,酸化剤として塩化第二鉄(FeCl_3)を用いて,室温での簡単な重合法により調製した高ポリアニリンナノ繊維を,アルカリ前処理費用効率的で再利用可能なバイオマス,すなわち,おが屑(PANI-NF/SD)上に被覆した。得られたPANI-NF/SDは,SDからの容易な分離特性とPANI-NFからの非常に効果的な吸着性能を示すことが実証された。FT-IR分光法,走査電子顕微鏡,熱重量分析,X線回折及びゼータ電位測定により特性化した。水溶液からPANI-NF/SDへのアニオン性アゾ染料アシッドレッドG(ARG)の吸着を,種々の溶液pH,初期染料濃度,吸着剤用量,および温度で実施した。計算した熱力学パラメータは,PANI-NF/SD上へのARG吸着の実行可能で,自発的で吸熱的な性質を示唆した。適合データは,吸着プロセスが擬二次速度論モデルとFreundlich等温線モデルに従うことを示した。pH2.0でのARGに対する最大実験吸着容量は308Kで212.97mg g-(-1)であることが分かった。さらに,再生実験は,PANI-NF/SDが,29回の逐次吸着-脱着サイクル後に,その元の容量の明白な損失なしで,有効な再利用可能な吸着剤であることを明らかにした。機構研究は,PANI-NF/SDの優れた効果的吸着性能が,高い結晶性を有するPANI-NFの高いドーピング化学と関連していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 

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