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J-GLOBAL ID:201802214560776677   整理番号:18A1347639

ベクター昆虫と宿主植物の間の輪作におけるイネ縞状ウイルスの3′末端のゲノム変異【JST・京大機械翻訳】

Genomic variations in the 3′-termini of Rice stripe virus in the rotation between vector insect and host plant
著者 (8件):
資料名:
巻: 219  号:ページ: 1085-1096  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0319B  ISSN: 0028-646X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多数の植物RNAウイルスは植物と昆虫の間で循環する。RNAウイルスに対して,宿主交替はウイルス集団に対して異なる選択的圧力を課し,ウイルスゲノムにおける変異を誘導する可能性がある。ここでは,感染宿主植物およびベクター昆虫からRNA配列決定データを用いてゲノムのde novo集合を介して発見された,多重セグメントRNAウイルスRiceストライプウイルス(RSV)の3′末端領域の変化を報告する。新たに組み立てられたRSVゲノムは,公表されている参照RSVゲノムと比較して,2つのゲノムセグメントの3′末端に16および15ntの伸長を含んでいた。著者らの研究は,これらの伸長配列がRSV感染イネ,コムギおよびタバコにおける異なる遺伝的サブタイプに属する2つのRSV分離株において一貫して観察されたことを示した。さらに,南部イネ黒条萎縮ウイルスのde novo集合ゲノムも,参照ゲノムと比較して5つのRNAセグメントに3′末端伸長を含んだ。時間経過実験により,RSVの3′末端伸長はベクター昆虫に富み,宿主植物において徐々に除去され,ウイルス複製に影響を及ぼす可能性があることを確認した。これらの知見は,ウイルスゲノムの3′末端における変異が昆虫および植物における植物RNAウイルスに対する異なる適応戦略である可能性があることを示している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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