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J-GLOBAL ID:201802214562865764   整理番号:18A1518634

アルカリ直接メタノール燃料電池用の高効率で耐久性のあるアノード触媒としての多層カーボンナノチューブ上に担持した貴金属フリーNi/Cu/Mo三金属ナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

Precious metal free Ni/Cu/Mo trimetallic nanocomposite supported on multi-walled carbon nanotubes as highly efficient and durable anode-catalyst for alkaline direct methanol fuel cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 823  ページ: 98-105  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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直接メタノール燃料電池(DMFC)は,それらの高コスト触媒材料とは別に,携帯型パワーエレクトロニクスとエネルギー輸送の応用においてauspな選択であることが証明された。この目的のために,DMFC用の貴金属フリー低コスト活性アノード材料を開発した。多層カーボンナノチューブ(MWCNT)支持体上の3つの金属複合材料(Ni,CuおよびMo)ベースの電極触媒を調製した。凍結乾燥法と組み合わせた種々の温度法での逐次湿式含浸を用いて,カーボンナノチューブ上に金属ナノ粒子をドープした。それらの組成と組織を粉末X線回折(XRD),エネルギー分散X線(EDX)検出器と結合した走査電子顕微鏡(SEM),元素マッピング,透過型電子顕微鏡(TEM),高分解能TEMおよび誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)を用いて特性化した。メタノール酸化に対する調製した電極触媒の電気化学的挙動をアルカリ性媒体中で調べた。サイクリックボルタンメトリー(CV)測定は,Niの80%,Cuの10%およびMoの10%を含む触媒が,本研究において他の複合材料のものより良好な電極触媒活性を示すことを示した。また,組み込まれた共触媒(MoとCu)はNiCuとNiMo界面を介してNiと共に電極触媒活性に大きく寄与する。走査速度とメタノール濃度の影響も研究し,触媒表面上のメタノール分子の吸着と酸化を評価した。クロノアンペロメトリー(CA)を用いて,合成したNi/Cu/Mo@MWCNTs触媒の安定性と耐久性を評価した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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