抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・ここでは,トランジスタ技術2018年1月号「地球大実験 ピタリ1cm!新GPS誕生」の内容を試せるNEO-M8P搭載のトラ技RTKスタータキットを使って,センチ・メートル級の高精度測定の技術について解説する。
・前回は,RTKレシーバの基本設定を行い,衛星受信に成功した。今回は,GNSSレシーバNEO-M8Pのセットアップ・ツール(u-center)を使って,RTKレシーバの詳細な設定を行い,実際にセンチ・メートル測位を行う。
・従来のGNSS衛星とレシーバを利用する測位法(単独法)では,数mのずれが生じる。ここで紹介するRTKは,固定の基準局を地上に設置して,補正データ(基準局の緯度,経度,高度,各衛星の受信電波の搬送波位相の積算値)を配信し,移動局で受信する高精度測位技術である。