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J-GLOBAL ID:201802214589451857   整理番号:18A0066919

正常老化の間の定量的EEG:PICALM遺伝子におけるアルツハイマー病遺伝的リスク変異体との関連【Powered by NICT】

Quantitative EEG during normal aging: association with the Alzheimer’s disease genetic risk variant in PICALM gene
著者 (14件):
資料名:
巻: 51  ページ: 177.e1-177.e8  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0356A  ISSN: 0197-4580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ゲノムワイド関連研究は,Alzheimer病(AD)のための新しいリスク変異体を同定した。これらの中で,ADの最高リスクの一つを持つ遺伝子はPICALMである。PICALM rs3851179A対立遺伝子は保護効果を持つと考えられているが,G対立遺伝子はADのリスクを与えると思われる。非認知症被験者における脳機能に及ぼすPICALM遺伝子型の影響はほとんど知られていない。は50歳以下のより若いおよび高齢のコホートに分割137非認知症ボランティア(年齢範囲:20 79歳)における静止系での定量的脳波記録に及ぼすPICALM rs3851179遺伝子型の影響の可能性を検討した。ADリスク変異体PICALM GGのホモ接合存在はベータ相対パワーの増加と関連しており,高齢コホートにおける影響が大きい。安静時脳波検査におけるベータパワーの上昇は以前に皮質脱抑制と興奮性亢進と関連している。ADリスクPICALM GG遺伝子型のキャリアにおけるベータ相対パワーの増加は皮質興奮性-抑制性バランスの変化,正常老化の間の高まりを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経系の診断 

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