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J-GLOBAL ID：201802214601006161   整理番号：18A0858005

CO酸化のためのモノリス構造化触媒としてのNi発泡体上の垂直整列Co_3O_4アレイ:形態変換の影響【JST・京大機械翻訳】

Vertically-aligned Co₃O₄ arrays on Ni foam as monolithic structured catalysts for CO oxidation: effects of morphological transformation

著者 (10件)： Mo Shengpeng (School of Environment and Energy, South China University of Technology, Guangzhou 510006, China. [e-mail]) ,  Li Shuangde ,  Ren Quanming ,  Zhang Mingyuan ,  Sun Yuhai ,  Wang Bangfen ,  Feng Zhentao ,  Zhang Qi ,  Chen Yunfa ,  Ye Daiqi
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 10  号： 16  ページ： 7746-7758  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般的な水熱合成ルートを成功裏に設計し,Ni基板上に高度に秩序化したCo_3O_4ナノアレイ(NA)前駆体をその場成長させ,その後の焼成により一連のCo_3O_4ナノアレイベースのモノリス触媒を形成した。CTABまたはNH_4Fの有無にかかわらず,反応時間に依存するCo_3O_4ナノ構造の形態進化を詳細に研究し,それを用いて,種々の形態を有するCo_3O_4ナノアレイの成長機構をさらに実証した。合成したCo系酸化物触媒上での触媒性能を評価するためのプローブ分子としてCOを選択し,TEM,H_2-TPR,XPS,Raman分光法およびその場Raman分光法を用いて,触媒活性に及ぼす形態変換の影響をさらに確認した。概念応用の証明として,低密度のナノニードルを有する階層ナノシート@ナノニードル配列を示すコア-シェルCo_3O_4 NAs-8は,その低温還元性,スピネル構造の格子歪および表面吸着酸素(O_ads)の豊富さにより,最も高い触媒活性および長期安定性を示した。Co_3O_4の表面上のCO酸化が,その場Raman分光法を用いてLangmuir-Hinshelwood機構を通して進行することを確認した。良く定義されたCo_3O_4モノリス触媒のin situ合成は,実用的な工業触媒のための環境に優しく,非常に活性な集積材料の開発に拡張できると期待される。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コアシェル構造 ,  *一体構造 ,  Raman分光法 ,  水熱合成 ,  触媒活性 ,  *触媒 ,  前駆体 ,  ナノシート ,  *ニッケル ,  Langmuir-Hinshelwood機構
準シソーラス用語： その場合成 ,  モノリス触媒 ,  ナノアレイ ,  *発泡体 ,  *一酸化炭素酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： CO酸化 ,  モノリス構造 ,  触媒 ,  Ni ,  発泡体 ,  垂直整列 ,  アレイ ,  形態