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J-GLOBAL ID:201802214635266102   整理番号:18A0347354

超低出生体重児における聴覚障害の有病率と独立した危険因子【Powered by NICT】

Prevalence and independent risk factors for hearing impairment among very low birth weight infants
著者 (9件):
資料名:
巻: 93  ページ: 123-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1235A  ISSN: 0165-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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周産期および新生児医療における大きな進歩をしているが,聴覚障害は非常に早期生まれた患者で重篤な合併症である。目的は有病率を決定し,極低出生体重(VLBW)乳児における聴覚障害の可能性のある危険因子を分析することであった。2010年1月から2011~2年にわたってChang Gung)子供病院のNICUに入院したすべてのVLBW乳児(BW≦1500 g)の医療記録を遡及的研究であった。BAEPは異常なを確認されれば脳幹聴覚誘発電位(BAEP)聴覚スクリーニングは,出生後の補正年齢3か月で行い,初めてに失敗したかどうかを繰り返し,ENT医師に言及した。聴覚障害が調べられたすべてのVLBW乳児を対象とした,データを遡及的に検索し,ロジスティック回帰を用いた新生児危険因子を分析した。期間にわたって,309VLBW乳児をスクリーニングした。の単一または両側性聴覚障害の有病率は3.9%(12/309; 95% CI 2.6 4.1)であった。聴覚障害の診断に及ぼす平均補正年齢は2.9±1.1(範囲1 5)か月であった。平均妊娠期間は27.9週間であった(SD 1.4),平均出生体重は1028g(SD 180)であった。聴覚障害のための単変量解析により,重篤な新生児仮死,頭蓋顔面異常,人工呼吸器依存性,動脈管開存症結紮,および出生後ototoxinsの使用は,この集団における聴覚障害の良好な予測が得られた。しかし,多変量解析を用いた聴覚障害の唯一の独立した危険因子はototoxins(OR: 3.62; CI: 1.67 7.82),PDA結紮術(OR: 4.96; CI: 2.34 10.52),頭蓋顔面異常(OR: 3.42; CI: 1.70 6.88)であることを明らかにし,妊娠年齢>36週間(OR: 5.94; CI: 2.61 13.54)で酸素の長期使用を支援した。VLBW乳児における聴覚障害の発生率は3.9%であった。長期酸素補給使用が聴覚障害を予測するためのマーカーであるこれは病態の詳細な解析,聴覚障害の罹患率を減少させることが必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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小児科学一般  ,  小児科の治療  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
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