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J-GLOBAL ID：201802214660894323   整理番号：18A0823065

共分散CSITを用いた非コヒーレントマルチユーザMIMO通信【JST・京大機械翻訳】

Noncoherent multi-user MIMO communications using covariance CSIT

著者 (4件)： Kurisummoottil Christo Thomas (EURECOM, Sophia-Antipolis, France) ,  Tabikh Wassim (EURECOM, Sophia-Antipolis, France) ,  Slock Dirk (EURECOM, Sophia-Antipolis, France) ,  Yuan-Wu Yi (Orange Labs, Issy-les-Moulineaux, France)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ACSSC  ページ： 1248-1252  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチユーザダウンリンクは,特にマルチセル大規模MIMO設定において,膨大な量の瞬時CSIT(トランスミッションでのチャネル状態情報),iCSITを必要とする。ここでは,チャネル共分散CSIT(coCSIT)のみを利用することに焦点を当てた。特に多経路誘起構造化低ランク共分散を考慮した。これは,経路CSIT(pwC-SIT)と呼ぶ,Massive MIMOおよびmmWave設定において生じる。得られた非Kronecker MIMOチャネル共分散構造は,MIMOシステムにおける送信機と受信機の役割の間の分割をもたらす。ビーム成形最適化のために,著者らは,期待された加重和速度のMassive MIMO限界に適用される最小化手法を考察した。シミュレーションは,pwCSITベースの設計がiCSITベースの設計と比較して限られたスペクトル効率損失をもたらす可能性があるが,遅いフェージングCSITのために高速フェージングCSITを取引することを示した。また,経路アプローチは局所pwCSITのみを用いて分散設計に導く可能性があり,低および高SNR限界におけるiCSITおよびpwCSITの和速度を解析することを指摘した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 周波数利用効率 ,  *通信 ,  MIMOシステム ,  ビーム成形 ,  送信機 ,  受信機 ,  最適化 ,  *共分散 ,  *コヒーレンス ,  チャネル
準シソーラス用語： *MIMO ,  多経路 ,  チャネル状態情報 ,  マルチセル ,  *マルチユーザーMIMO , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 共分散 ,  コヒーレント ,  マルチユーザMIMO