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J-GLOBAL ID:201802214674090335   整理番号:18A0800914

脊髄神経結紮ラットにおけるオリエンチンと神経障害性疼痛【JST・京大機械翻訳】

Orientin and neuropathic pain in rats with spinal nerve ligation
著者 (6件):
資料名:
巻: 58  ページ: 72-79  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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神経障害性疼痛は世界中の患者に影響する。現在の方法の治療効果はまだ乏しい。本研究は,脊髄神経結紮(SNL)ラットにおけるoriチンの神経保護効果を調査するために行われた。本研究において,足機械的離脱閾値(PWT)と足熱離脱潜時(PWL)行動アッセイは,oriチンがSNLラットにおける温間および機械的異痛を軽減することを示した。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)は,oriチンが炎症誘発性サイトカインインターロイキン6(IL-6),インターロイキン-1β(IL-1β)および腫瘍壊死因子α(TNF-α)のレベルを抑制し,抗炎症性サイトカインインターロイキン-10(IL-10)のレベルを増加させることを示した。マロンジアルデヒド(MDA)レベルはダウンレギュレーションされたが,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)とグルタチオン(GSH)レベルはoriチンによって上方制御された。OX42およびGFAP免疫蛍光染色結果は,oriチンがSNLラットにおけるミクログリアおよび星状細胞の活性化を阻害することを示した。ウェスタンブロット分析は,oriチンの神経保護効果がToll様受容体4(TLR4)/核因子κB(NF-κB)シグナル伝達経路の阻害により仲介されることを示した。本研究は,oriチンが神経障害性疼痛の治療に適した有望な神経保護剤であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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サイトカイン  ,  細胞生理一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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