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J-GLOBAL ID:201802214687615440   整理番号:18A1767127

エネルギー資源の利用技術の進展と研究動向 7.二次エネルギー 7.2 アルコール

著者 (1件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 540  発行年: 2018年09月20日 
JST資料番号: F1934A  ISSN: 2432-3586  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・メタノールとエタノールの2017年の需給,用途等を概観。
・2017年の世界のメタノール需要は前年比4.7%増の7800万トンと推定され,中国のMTOが続伸し,一方供給は年前半においてイラン,中国の天然ガス供給回復に伴い生産が回復したが,後半は中東におけるプラントのトラブル,中国の環境規制の強化により供給量が減少。
・メタノールの用途は化学品向けが50%,エネルギー向け(ガソリンブレンド等)が21%,MTO/MTP向けが14.5%。
・2017年のエタノール生産は前年比2%増の11948万kl,アメリカは増加し,ブラジルは減少したが,中国,EU,カナダ,タイ,パキスタンが増加し,インド,オーストラリアは減少。
・エタノールの用途は燃料用が約84%であり,アメリカではバイオエタノールのガソリン混合率が11州で10%以上となり,日本では宮古島のバイオエタノール実証事業が2017年度に終了し,ETBE混合ガソリンの販売は44.1万klの目標を2016年度に達成したが,2018年度以降の導入目標についての検討を開始する一方,NEDOがタイにおいてバガスからのバイオエタノールの製造技術,積水化学が分別無しごみからのエタノール生産技術等の技術開発に成功。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業 

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