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J-GLOBAL ID:201802214710668900   整理番号:18A1091470

痰熱清注射液とチモシンの併用による脳卒中関連性肺炎患者の炎症因子と神経機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Tanreqing injection combined with thymosin on inflammatory factors and neurological function in patients with stroke associated pneumonia
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号: 10  ページ: 1517-1521  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3720A  ISSN: 1002-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:痰熱清注射液とチモシンの併用による脳卒中相関性肺炎患者の炎症因子及び神経機能への影響を観察する。方法:90例の脳卒中関連性肺炎患者を無作為的に2群に分け、対照群45例は痰熱清注射液で治療し、治療群45例は痰熱清注射液とチモシンで治療した。2群の治療前後の炎症関連因子[C反応性蛋白(CRP)、インターロイキン6(IL-6)、腫瘍壊死因子α(TNF-α)]及びN-末端脳ナトリウム利尿ペプチド前駆体(NT-proBNP)レベル、アメリカ国立衛生研究所の脳卒中スケールスコア(NIHSS)、急性期末臨床神経機能欠損程度スコア(NFDS)、日常生活能力スコア(ADL)の変化状況を比較する。2群の患者の肺炎関連臨床症状の消失時間(即ち,熱退熱時間,喀痰消失時間,咳消失時間,肺湿ラ音消失時間,X線写真影消失時間,白血球数回復時間)及び入院時間を比較した。結果:2群の治療後の炎症関連因子CRP、IL-6、TNF-α及びNT-proBNPレベルは本群治療前より低下した(P<0.05)。治療群のNIHSSとNFDSは,対照群より低かった(P<0.05)が,しかし,両群の治療後のNIHSSとNFDSは有意に減少した(P<0.05)が,ADLは増加した(P<0.05)。治療群のNIHSSとNFDSは対照群より低く(P<0.05),ADLは対照群より高かった(P<0.05)。治療群の退熱時間及び喀痰、咳、肺湿音、X線写真の影消失時間、白血球数の回復時間はいずれも対照群より早く(P<0.05)、入院時間は対照群より低かった(P<0.05)。治療群の総有効率は100%で,対照群は88.89%であり,2群の総有効率には有意差があった(P<0.05)が,治療群の臨床治療効果は対照群より良好だった。【結語】2群間で副作用の発生率に有意差はみられなかった(P>0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  循環系の疾患 

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