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J-GLOBAL ID：201802214728294389   整理番号：18A1474220

「分離処理システム」による焼却炉の資源化技術の開発

著者 (1件)： 池田光 (東京都 下水道局)
資料名： 東京都下水道局技術調査年報(Web)  (Annual Report on Technical Research & Development. Bureau of Sewerage, Tokyo Metropolitan Government (Web))
巻： 2017  ページ： 105-109 (WEB ONLY)  発行年： 2018年03月 
JST資料番号： U0383A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・東京都下水道局は,高濃度のリンを含み脱水性が悪いことから取扱いが難しい余剰汚泥を安定して処理するとともに,リン資源化が可能な焼却灰の生産を可能とする分離処理システムを開発。
・分離処理システムの概要,分離処理システムの開発(共同研究の概要,余剰汚泥対応型脱水機の開発,余剰汚泥対応型焼却炉の開発),ならびに共同開発結果(余剰汚泥対応型脱水機,余剰汚泥対応型焼却炉,リン資源化についての評価),について概説。

シソーラス用語： 焼却炉 ,  余剰汚泥 ,  *リン ,  *資源再生 ,  脱水 ,  夏 ,  性能評価 ,  消石灰 ,  カリウム ,  リン酸カルシウム ,  pH【水素イオン指数】 ,  省エネルギー ,  含水量 ,  *汚泥処理

分類 (2件)： スラッジ処理・処分  (SC05050K) ,  資源回収利用  (SC05060V)

引用文献 (2件)：

• 田辺 晃一:2-4-1 高度処理の推進と地球温暖化対策の両立に向けた課題と対応 技術調査年報2014
• 中田 友三:2-2-1 下水汚泥焼却炉の閉塞危険性評価方法及び閉塞防止方法 技術調査年報 2016

タイトルに関連する用語 (4件)： 処理システム ,  焼却 ,  資源化 ,  開発