文献

J-GLOBAL ID：201802214732806531   整理番号：18A0788022

二重セリンフルオロキノロン耐性変異は多様な多剤耐性細菌の主要な国際クローンと系統を前進させる【JST・京大機械翻訳】

Double-Serine Fluoroquinolone Resistance Mutations Advance Major International Clones and Lineages of Various Multi-Drug Resistant Bacteria

著者 (3件)： Fuzi Miklos (Institute of Medical Microbiology, Semmelweis University) ,  Szabo Dora (Institute of Medical Microbiology, Semmelweis University) ,  Csercsik Rita (Institute of Medical Microbiology, Semmelweis University)
資料名： Frontiers in Microbiology (Web)  (Frontiers in Microbiology (Web))
巻： 8  ページ： 2261  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7080A  ISSN： 1664-302X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA),拡張スペクトルβ-ラクタマーゼ(ESBL)産生Klebsiella pneumoniaeおよびESBL産生大腸菌の主要な国際配列型/系統は,フルオロキノロンに対する高レベル耐性と関連した好ましい適合性バランスにより進歩したことが示された。本論文は,これらの病原体の主要なSTs/系統における好ましい適合性が,DNAギラーゼとトポイソメラーゼIV酵素の両方のフルオロキノロン結合セリン残基における突然変異の進化の能力によって主に達成されたことを示す。酵素における突然変異の個々と種々の組合せによって生じる適合性バランスに関する利用可能な情報を,複数の種においてレビューした。さらに,他の多剤耐性細菌,主にバンコマイシン耐性Enterococcus faecium(VRE)の主要なSTs/系統が類似の機構により出現することを示した。その理由は,様々な病原体の主要なST/系統株が,同じ種のほとんどの分離株よりも好ましい突然変異を進化させることにおいてより多くの証拠を証明する理由が解明されていない。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *クローン ,  *多剤耐性 ,  MRSA ,  病原体 ,  突然変異 ,  β-ラクタマーゼ ,  Enterococcus ,  適応性 ,  肺炎桿菌 ,  *変異 ,  *ニューキノロン系抗細菌薬 ,  酵素
準シソーラス用語： DNAギラーゼ ,  ESBL産生大腸菌 ,  基質特異性拡張型βラクタマーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ダブルセリン ,  QRDR ,  国際クローン ,  多剤耐性病原菌 ,  普及促進

分類 (4件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  微生物検査  (GC02030H) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 耐性変異 ,  多剤耐性 ,  細菌 ,  クローン ,  系統 ,  前進