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J-GLOBAL ID:201802214732959877   整理番号:18A0974347

PT1N1胃癌においてアジュバント化学療法は必要か?【JST・京大機械翻訳】

Is adjuvant chemotherapy necessary in pT1N1 gastric cancer?
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 287  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】pT1N1胃癌に対する補助療法に関するコンセンサスの欠如に対して,胃切除後のpT1N1胃癌患者に対する治療を決定するとき,外科医はジレンマに直面する。本研究の目的は,pT1N1による胃癌患者における腫瘍再発のための補助化学療法と危険因子の生存利益を測定することであった。【方法】1996年と2010年の間に,3つの研究所におけるpT1N1胃癌のための治療的切除を受けた510人の患者を,2つの群に分割した:アジュバント化学療法群(N=150)と手術のみの群(N=360)。腫瘍再発のための無病生存率と危険因子を分析した。【結果】78か月の追跡期間の中央値の間,患者の7.5%は,腫瘍再発を経験した(補助化学療法群において7.3%,および手術のみの群において7.5%)。5年無病生存率は補助化学療法群で91.8%で,2群間で有意差はなく,手術のみの群で94.6%であった。単変量解析では,高齢(>65歳),男性性,ボディマスインデックス<25kg/m2,高い肉眼型,および分化した組織学が腫瘍再発と関連していた。多変量解析は,進行年齢と男性性が腫瘍再発の独立危険因子であることを示した。さらに,補助化学療法はpT1N1胃癌における腫瘍再発に対して有益な効果を示さなかった。結論:補助化学療法は腫瘍再発に対して腫瘍学的に有益な効果を示さず,治療的手術後のpT1N1胃癌に対して不必要である可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
引用文献 (23件):
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