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J-GLOBAL ID：201802214737830899   整理番号：18A0037754

メタロチオネイン2とマトリックスメタロプロテアーゼ9の炎症関連性結腸癌における発現と意義【JST・京大機械翻訳】

The expression and significance of metallothionein 2 and matrix metalloproteinase 9 in colitis-associated colon carcinoma

著者 (2件)： Lu Xiaolin (哈爾浜医科大学附属腫瘤医院,黒竜江 哈爾浜,150081) ,  Zhang Yanqiao (哈爾浜医科大学附属腫瘤医院,黒竜江 哈爾浜,150081)
資料名： Xiandai Zhongliu Yixue  (Xiandai Zhongliu Yixue)
巻： 25  号： 18  ページ： 2886-2889  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3555A  ISSN： 1672-4992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;メタロチオネイン2(MT2)とマトリックスメタロプロテアーゼ9(MMP9)のマウスの結腸炎及び炎症関連性結腸癌(CAC)における発現状況及び関連性を研究する。方法;【方法】マウスにおける大腸炎-癌モデルを,酸化アゾメタン試薬(AOM)の腹腔内注射とデキストラン硫酸ナトリウム(DSS)の投与によって確立した。免疫組織化学的方法を用いて,結腸炎-癌モデルにおけるMT2とMMP9の発現を観察した。大腸炎-癌モデルにおけるMT2とMMP9の発現の相関を統計学的に分析した。結果;MT2の発現は,大腸炎と炎症性組織において,有意に上方制御された(P<0.05)。炎症群と癌群の間には,MT2とMMP9の発現との間に有意な正の相関があった(r=0.949,P<0.001;r=0.859,P=0.001)。結論;MT2とMMP9のマウス結腸炎と炎症関連性結腸癌における発現の顕著な正相関性は結腸炎症が癌化を促進する過程に一定の作用があることを示唆し、炎症関連性結腸癌治療の新しい標的になることが期待される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 発癌 ,  結腸炎 ,  *結腸腫瘍 ,  統計学 ,  モデル ,  酸化 ,  治療法 ,  免疫組織化学 ,  腹腔内投与 ,  大腸炎 ,  *マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  アップレギュレーション ,  *炎症
準シソーラス用語： マトリックスメタロプロテイナーゼ9 ,  *メタロチオネインII , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： metallothionein 2 ,  matrix metalloproteinase 9 ,  colitis ,  colitis-associated colon carcinoma ,  immunohistochemistry

分類 (3件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： メタロチオネイン2 ,  マトリックスメタロプロテアーゼ ,  炎症 ,  関連性 ,  結腸癌 ,  発現