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J-GLOBAL ID:201802214750335846   整理番号:18A1067226

MMEN-(Mg,Zn)(DOBPDC)金属-有機骨格における構造および組成設計による二酸化炭素捕獲能力の調整:密度汎関数理論研究【JST・京大機械翻訳】

Tuning carbon dioxide capture capability with structural and compositional design in mmen-(Mg,Zn) (dobpdc) metal-organic framework: density functional theory investigation
著者 (3件):
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巻:号:ページ: 580-586  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2591A  ISSN: 2152-3878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,密度汎関数理論を用いて,混合金属-有機骨格men-(Zn_xMg_1-x)_2(dopdc)のCO_2捕獲能力を調整するための材料設計を提示した。その親の単一金属種に関する混合金属構造の構造安定性を混合エネルギー(ΔE_mix)により調べた。全ての混合金属構造のΔE_mixは負であり,発熱混合を意味することを見出した。これは,混合金属構造がそれらの非相互作用単一金属種と比較してエネルギー的に好ましいことを示す。さらに,すべての混合金属構造のΔE_mixの大きさは1kJ/molより低く,理想的な混合を意味する。状態密度解析から,混合金属構造中のMgとZnの両方の電子構造は元の単一金属種のそれらと著しく異ならず,混合金属構造中のMgとZnの間の弱い化学的相互作用を示唆した。CO_2吸着men-(Zn_xMg_1-x)_2(dopdc)に対して,吸着エネルギー(E_ads)は混合比(x)の線形関数であり,MgとZn原子が異なる混合金属構造を形成する際にどのように配置されるかに依存しないことを見出した。これは混合金属構造中のMgとZnの間の弱い化学的相互作用によって記述できる。結果として,E_adsは混合比から都合良く予測でき,一方,親単一金属種の吸着特性は提案した混合金属法で調整できる。次に,本研究で提示した混合金属アプローチを用いた材料設計の知識は,研究した材料においてCO2捕捉能力を効率的に調整する能力を提供することにおけるコミュニティに役立つことを期待した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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配位化合物一般  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  塩基,金属酸化物  ,  分子の電子構造  ,  酸化物薄膜 

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