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J-GLOBAL ID:201802214751056075   整理番号:18A1893081

窒素ドープグラフェン量子ドットに基づく水銀イオンとトリプシン活性分析のための新規蛍光戦略【JST・京大機械翻訳】

A novel fluorescence strategy for mercury ion and trypsin activity assay based on nitrogen-doped graphene quantum dots
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 20  ページ: 17083-17090  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,窒素ドープグラフェン量子ドット(N-GQD)に基づく水銀イオン(Hg2+)とトリプシン活性アッセイのための簡単で便利で高感度な蛍光プローブを開発した。Hg2+はN-GQDからHg2+への電子移動によりN-GQDの蛍光を消光できる。しかしながら,トリプシンの存在下でヒト血清アルブミン(HSA)の加水分解により形成されたアミノ酸またはペプチドフラグメントは,Hg2+に対しより強い親和性を示し,N-GQDsの蛍光はHSAおよびトリプシンの添加後に回復する。Hg2+とトリプシン活性は,N-GQDsの蛍光強度の変化を通してモニターすることができた。最適条件下で,N-GQDsの蛍光強度は,0.02~1μMおよび0.03~8μg・mL(-1)の範囲で,Hg2+およびトリプシンの濃度に比例し,それぞれ,0.0047μMおよび0.0063μg・mL(-1)であった。さらに,トリプシン阻害のモデルとしての大豆トリプシン阻害剤(SBTI)を用いて,システムの実現可能性を確認し,IC50の値は1.31μg mL(-1)であった。提案した方法を実試料中のHg2+及びトリプシン活性の定量に成功裏に適用し,満足な結果を得た。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  炭素とその化合物 

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