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J-GLOBAL ID：201802214775711731   整理番号：18A1481995

酸化アルミニウムマイクロチューブを形成する表面張力駆動流【JST・京大機械翻訳】

Surface tension driven flow forming aluminum oxide microtubes

著者 (4件)： Coutinho Isabela T. (Centro de Ciencias Naturais e Humanas, Universidade Federal do ABC, Santo Andre, SP, Brazil) ,  Neves A.A.R. (Centro de Ciencias Naturais e Humanas, Universidade Federal do ABC, Santo Andre, SP, Brazil) ,  Sombrio G. (Centro de Ciencias Naturais e Humanas, Universidade Federal do ABC, Santo Andre, SP, Brazil) ,  Souza J.A. (Centro de Ciencias Naturais e Humanas, Universidade Federal do ABC, Santo Andre, SP, Brazil)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 126  号： PA  ページ： 32-38  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属ナノ粒子で修飾した酸化アルミニウムマイクロチューブを,融点以上の金属アルミニウムマイクロワイヤ,すなわち液相での熱酸化法により製造した。得られた半透明酸化アルミニウムマイクロチューブは,約2μmの壁厚を有する66μmの内部直径を有し,一方,パターン化Al金属ナノ粒子は,50~200nmの範囲の直径を有した。構造キャラクタリゼーションは,マイクロチューブ壁が結晶化した金属と共存する非晶質酸化物相によって形成されることを示した。T=1050°Cでの熱処理はAl_2O_3相への結晶化をもたらす。作製プロセスの間,薄い酸化物層が最初に溶融液体表面上に形成され,液体内核を有する固体酸化物チューブを確立した。マイクロワイヤの端部における球状液滴の形成と成長は溶融アルミニウム内核を引き,液体物質移動運動と微小管形成の駆動力として作用する。毛細管効果と表面張力駆動流動効果は,マイクロチューブ形成に対して重要な役割を果たす。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： パターン形成 ,  *酸化アルミニウム ,  キャラクタリゼーション ,  融点 ,  液滴 ,  *アルミニウム ,  非晶質 ,  物質移動 ,  結晶化 ,  *界面張力 ,  微小管
準シソーラス用語： 半透明 ,  マイクロワイヤ ,  金属ナノ粒子 ,  *ミクロチューブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マイクロチューブ ,  金属ナノ粒子 ,  酸化プロセス ,  Al_2O_3 ,  中空材料

分類 (1件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸化アルミニウム ,  マイクロチューブ ,  表面張力