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J-GLOBAL ID：201802214849772099   整理番号：18A1673401

高速道路における地震被害と地震リスクマネジメントによる被害軽減効果

著者 (1件)： 松田泰治 (九大)
資料名： 建設機械  (Construction Machinery and Equipment)
巻： 54  号： 10  ページ： 22-25  発行年： 2018年10月01日 
JST資料番号： S0891A  ISSN： 0385-9878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成28年熊本地震の被災経験を受け平成29年に改訂された道路橋示方書・同解説V耐震設計偏では断層変位に対する配慮が盛り込まれた。現在,新たに建設中の阿蘇大橋では断層変位を考慮した設計が導入されている。今後は南海トラフなどの巨大地震等を念頭に置いた発災直後の緊急体制の充実を図り,更なる被害の軽減を目指す必要がある。本稿では,その論旨をまとめた。(著者抄録)

シソーラス用語： 熊本県 ,  大地震 ,  高速道路 ,  道路橋 ,  被災 ,  災害調査 ,  *耐震設計 ,  変位 ,  *耐震補強 ,  効果 ,  *評価 ,  *リスク管理
準シソーラス用語： *熊本地震 ,  *高速道路橋 ,  *被災調査 ,  被害 ,  道路橋示方書 ,  *断層変位 ,  効果判定 ,  リスクマネジメント

分類 (6件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X) ,  自然災害  (RA02030M) ,  地震活動  (DC03030L) ,  構造動力学  (HD02000E) ,  構造設計一般  (RA04010E) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高速道路 ,  地震被害 ,  地震 ,  リスクマネジメント ,  被害軽減