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J-GLOBAL ID:201802214850060748   整理番号:18A0348064

心筋炎が疑われる患者における両心室心内膜心筋生検:実現可能性,合併症率と付加的診断的価値【Powered by NICT】

Biventricular endomyocardial biopsy in patients with suspected myocarditis: Feasibility, complication rate and additional diagnostic value
著者 (15件):
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巻: 230  ページ: 364-370  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前の遡及的分析は,両心室(BV)心内膜心筋生検(EMB)は選択的左心室(LV)または右心室(RV)EMBに比較して優れていることを示唆している。心筋炎疑いのある患者におけるルーチンBV EMBアプローチを実行するための実現可能性,安全性および診断性能を評価した。臨床的に心筋炎疑いの連続患者をEMB(n=136)を施行した。専門的抗原提示免疫細胞におけるヒト白血球抗原クラスII発現を増強に加えて心筋炎は≧14leukocytes/mm~2を浸潤と定義した。ウイルスゲノムの存在はネスト(逆転写酵素-)ポリメラーゼ連鎖反応により評価した。BV EMBは132人の患者(LV血栓,n=3;RV EMB中の合併症,n=0~1)で試み,127人(96.2%)における両心室から十分な試料をもたらした。一つの主要な合併症(修正手術を必要とする心膜タンポナーデ)は136個のRV EMB(0.7%)中に観察された。重篤な合併症は132LV手順の間に起こらなかった。BV EMBの127名の患者のうち,心筋炎は,89人の患者(70.1%)と診断された。67患者(75.3%)は両心室の診断基準を満たしたが,心筋炎の診断は,6人の患者(6.7%)においてのみLV EMBの16患者(18%)においてのみ,RV EMBのに基づいていた。ウイルスゲノムは10名の患者(22.2%)における左心室においてのみ,3人の患者(6.7%)の右心室だけでウイルスゲノムの証拠を有する127人の患者(35.4%)の45であった。日常BV EMB法の導入が実行可能であり,安全である。心筋炎疑いのある患者では,BV EMBは選択的RV心エコー変数あるいはLV EMBに比較して優れた診断性能が得られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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循環系疾患の外科療法  ,  応急処置  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  循環系の疾患 

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