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J-GLOBAL ID：201802214859104096   整理番号：18A1140547

筋萎縮性側索硬化症患者のコミュニケーションのための電気眼球図ベースの眼-コンピュータインタフェイスの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of an electrooculogram-based eye-computer interface for communication of individuals with amyotrophic lateral sclerosis

著者 (5件)： Chang Won-Du (School of Electronic and Biomedical Engineering, Tongmyong University, Busan, Republic of Korea) ,  Cha Ho-Seung (Department of Biomedical Engineering, Hanyang University, Seongdong-gu, Republic of Korea) ,  Kim Do Yeon (Department of Biomedical Engineering, Hanyang University, Seongdong-gu, Republic of Korea) ,  Kim Seung Hyun (Department of Neurology, College of Medicine, Hanyang University Hospital, Seoul, Republic of Korea) ,  Im Chang-Hwan (Department of Biomedical Engineering, Hanyang University, Seongdong-gu, Republic of Korea)
資料名： Journal of NeuroEngineering and Rehabilitation (Web)  (Journal of NeuroEngineering and Rehabilitation (Web))
巻： 14  号： 1  ページ： 89  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7328A  ISSN： 1743-0003  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:脳波(EOG)は,眼球運動を連続的に追跡するために使用することができ,従って,従来のカメラに基づく眼トラッカーの代替として考えることができる。多くのEOGに基づく眼追跡システムは,筋萎縮性側索硬化症(ALS)を有する個人に対する新しいコミュニケーション方法を提供する究極の目的で研究されているが,それらのほとんどは健康な人々のみで試験されている。本論文では,ALSを有する個人に対する新しいコミュニケーションモードとして,EOGに基づくアイライティングの実現可能性を検討した。【方法】著者らは,EOGに基づくアイライティングシステムを開発し,18人の健康な参加者と3人のALSの参加者でこのシステムをテストした。また,水平および垂直EOG成分間のクロストークを除去するための新しい方法を適用した。すべての研究参加者は,短い実践セッションの3回後に,10のアラビア数の特別に設計されたパターンを書き込むように依頼された。【結果】著者らのシステムは,健康な参加者に対して95.93%の平均認識率を達成し,ALSを有する3人の参加者に対して95.00%,66.67%,および93.33%の認識率を示した。ALSを有する参加者の1人における低い認識率は,主に誤って書かれた文字によるものであり,その数は実験が進むにつれて減少した。【結論】著者らの提案したアイライティングシステムは,ALSを有する個人の実用的コミュニケーションを可能にするための実行可能なヒューマンコンピュータインタフェース(HCI)ツールである。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *インタフェイス ,  クロストーク ,  眼球運動 ,  トラッキング装置 ,  *コミュニケーション ,  マンマシンインタフェイス ,  カメラ ,  *患者 ,  *コンピュータ ,  脳波 ,  *筋萎縮性側索硬化症 ,  *眼球
準シソーラス用語： 認識率 ,  健康 ,  *コンピュータインタフェイス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 眼電図(EOG) ,  サッカード ,  アイライティング ,  筋萎縮性側索硬化症(ALS) ,  ヒューマン・コンピュータ・インタフェイス(HCI)

分類 (4件)： 生体計測  (EL03020C) ,  入出力インタフェイス  (JC04040J) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  生体代行装置  (EL04000N)

引用文献 (40件)：

• Beukelman D, Fager S, Nordness A. Communication support for people with ALS. Neurol Res Int. 2011;2011:6.https://www.hindawi.com/journals/nri/2011/714693/.
• Communication Guide. ALS Assoc. 2016. Available from:http://www.alsa.org/als-care/augmentative-communication/communication-guide.html
• Other Motor Neuron Disord; Communication strategies of people with ALS and their partners. Amyotroph. Lateral Scler; J Murphy; 5; 2004; 121-126; CR3;
• Calvo A, Chiò A, Castellina E, Corno F, Farinetti L, Ghiglione P, et al. Eye tracking impact on quality-of-life of ALS patients. Lect Notes Comput Sci. 2008;5105:70-7.
• J Mot Behav; An eye-tracking assistive device improves the quality of life for ALS patients and reduces the caregivers’ burden; C-S Hwang, H-H Weng, L-F Wang, C-H Tsai, H-T Chang; 46; 2014; 233-238; 10.1080/00222895.2014.891970; CR5;

タイトルに関連する用語 (6件)： 筋萎縮性側索硬化症 ,  患者 ,  コミュニケーション ,  眼 ,  コンピュータインタフェイス ,  開発