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J-GLOBAL ID：201802214863313003   整理番号：18A0721420

過渡拡散方程式のための適応時間ステップ制御方式【JST・京大機械翻訳】

An adaptive time step control scheme for the transient diffusion equation

著者 (2件)： Boffie J. (Nuclear Engineering Program, Department of Chemical Engineering, University of Massachusetts Lowell, Lowell, MA 01854, USA) ,  Pounders J.M. (Nuclear Engineering Program, Department of Chemical Engineering, University of Massachusetts Lowell, Lowell, MA 01854, USA)
資料名： Annals of Nuclear Energy  (Annals of Nuclear Energy)
巻： 116  ページ： 280-289  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0325D  ISSN： 0306-4549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過渡拡散方程式に対して,適応時間ステップ制御スキームの安定性と精度を解析した。この方式は,拡散方程式の一般的に実装された後方差分離散化に基づいており,局所打切誤差の推定に適用される制約に基づく最適時間ステップを推奨する。方法は,誤差推定と誤差制御の両方に対して導出され,その各々は,スキームの安定性と解の大域的精度に潜在的に影響を与える。推奨される時間ステップの漸近安定性と収束性を理論的に調べ,この方法の最適実現を同定するために数値的に実証した。この適応時間ステッピング方式は,適応フリーの解で既に実行されているものを超える解の評価や演算子反転を必要とせず,数値解法アルゴリズムへの修正を必要としない。このように,この適応性スキームは,過渡中性子の後方差分離散化に基づいて,仮想的に任意の原子炉物理シミュレーションコードにおいて容易に実行できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数値解法 ,  漸近安定 ,  打切 ,  中性子 ,  安定性解析 ,  適応性 ,  誤り制御 ,  *拡散方程式 ,  アルゴリズム ,  原子炉物理 ,  制御手順 ,  *制御方式
準シソーラス用語： 誤差推定 ,  離散化 ,  *時間ステップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 拡散方程式 ,  時間ステップ適応性 ,  過渡解析 ,  安定性解析 ,  誤差制御

分類 (1件)： 原子炉内の中性子の挙動  (MD02010U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 拡散方程式 ,  適応 ,  時間ステップ ,  制御方式