文献
J-GLOBAL ID:201802214867018558   整理番号:18A1115630

カラアザール後の皮膚リーシュマニア症患者における生活の質の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of quality of life in patients with post kalaazar dermal leishmaniasis
著者 (8件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 148  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7491A  ISSN: 1477-7525  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景】Post Kara-azar皮膚リーシュマニア症(PKDL)は,原虫寄生虫Leishmania donovaniに起因する皮膚疾患である。PKDL症例は寄生虫の貯留層と考えられ,内臓リーシュマニア症の症例を増加させる可能性がある。疾患は生命を脅かさないが,患者のクオリティオブライフを損なう可能性がある。本研究の目的は,Kalaazar後皮膚リーシュマニア症患者における健康関連クオリティオブライフを初めて評価することである。【方法】合計92名のPKDL症例と96名の健康な参加者がアンケートを記入した。Dermatology Life Quality Index(DLQI)とSF36アンケートを用いて生活の質を評価した。社会人口統計学的および臨床的特徴に関するデータも収集した。収集したデータをSPSSソフトウェア(バージョン16),Studentのt検定を用いて分析し,分散分析(ANOVA)を平均の比較のために適用した。結果:PKDL患者は,生活の質に非常に大きな影響を経験した。DLQIの平均スコアは11.41であった。最も高い影響は症状と感情に見られ,最低の影響は個人的関係領域で観察された。20歳未満の患者は生活の質が低いことが分かった。病変の年齢と重症度に関して,平均DLQIスコアに有意差があった(P<0.05)。病変の性,期間および位置に関して有意差は観察されなかった(p>0.05)。結論:PKDLは,患者のクオリティオブライフを有意に低下させた。これらの患者のクオリティオブライフに対する治療の影響を評価するさらなる研究が推奨される。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
皮膚の疾患  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  皮膚疾患の薬物療法 
引用文献 (24件):
  • Lancet Infect Dis; Cutaneous leishmaniasis; R Reithinger, JC Dujardin, H Louzir, C Pirmez, B Alexander, S Brooker; 7; 2007; 581-596; 10.1016/S1473-3099(07)70209-8; CR1;
  • N Engl J Med; Control of neglected tropical diseases; PJ Hotez, DH Molyneux, A Fenwick, J Kumaresan, SE Sachs, JD Sachs; 357; 2007; 1018-1027; 10.1056/NEJMra064142; CR2;
  • Lancet; Leishmaniasis; BL Herwaldt; 354; 1999; 1191-1199; 10.1016/S0140-6736(98)10178-2; CR3;
  • Trends Parasitol; Risk factors in the spread of Leishmaniases: towards integrated monitoring?; JC Dujardin; 22; 2006; 4-6; 10.1016/j.pt.2005.11.004; CR4;
  • World Health Organization. Leishmaniasis fact sheet 2017.http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs375/en/. Accessed 30 June 2017.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る