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J-GLOBAL ID：201802214878927500   整理番号：18A0673426

当帰揮発油は自発性高血圧ラットのTLR3、TRIB1遺伝子の発現を上方制御する。【JST・京大機械翻訳】

Angelica naphtha up-regulating the gene expressions of TLR3, TRIB1 in spontaneously hypertensive rats

著者 (5件)： Qu Qiang (甘粛省人民医院) ,  Ji Lufeng (甘粛中医薬大学中西医結合学院,甘粛 蘭州,730000) ,  Shi Xianghui (甘粛中医薬大学中西医結合学院,甘粛 蘭州,730000) ,  Wang Lihong (甘粛中医薬大学中西医結合学院,甘粛 蘭州,730000) ,  Yi Lin (甘粛中医薬大学中西医結合学院,甘粛 蘭州,730000)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 20  ページ： 4957-4959  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】自然発生高血圧ラット(SHR)の肝臓組織におけるTRIB1およびTLR3mRNA発現に及ぼす当帰揮発油の影響を研究し,SHRの脂質代謝に及ぼすトウキの揮発油の効果を調査する。方法:8週齢の雄性SHRをランダムにモデル群、当帰揮発油群の低用量群(5%の揮発油を含む)、当帰揮発油群の高用量群(10%の揮発油を含む)とアトルバスタチン群の2群に分け、同週齢のWistarラットを正常対照群とした。各群のラットはそれぞれ4週間胃内投与し、投与前後の血圧の変化を測定した。ラット肝臓組織を採取し、HE染色により各群ラットの肝臓組織の構造変化を観察し、QT-PCRによりTRIB1、TLR3 mRNAレベルの発現を測定した。結果:当帰の揮発油はSHRの血圧を下げることができ、TRIB1、TLR3は各投与群で発現が上方制御され、しかも差次的に発現し、揮発油群の異なる投与量群の間にも差がある発現が上昇したことが示された。結論:当帰の揮発油はSHRの脂質代謝に対して調節作用があり、TRIB1、TLR3 mRNAレベルを上昇させることにより、粥状動脈硬化を抑制し、血圧を下げ、脂質代謝に影響を与える。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： mRNA ,  投与 ,  *トウキ ,  高血圧自然発症ラット ,  脂質代謝 ,  *血圧 ,  動脈硬化症 ,  *ガソリン ,  *アップレギュレーション ,  *遺伝子
準シソーラス用語： Wistarラット ,  低用量 ,  *Toll様受容体3 ,  *高血圧ラット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Angelica naphtha ,  Lipid metabolism ,  TRIB1 ,  TLR3

分類 (3件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  循環系一般  (EJ04010S) ,  血管作用薬・降圧薬の基礎研究  (GW07040J)

物質索引 (1件)： アトルバスタチン

タイトルに関連する用語 (9件)： 当帰 ,  揮発油 ,  自発性 ,  高血圧ラット ,  TLR3 ,  Trib1 ,  遺伝子 ,  発現 ,  上方制御