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J-GLOBAL ID:201802214879227390   整理番号:18A1876043

アミンによるアルコールのアミド化のための効率的なN-複素環カルベン/ルテニウム触媒系 ポリ-カルベン錯体の関与【JST・京大機械翻訳】

Efficient N-Heterocyclic Carbene/Ruthenium Catalytic Systems for the Alcohol Amidation with Amines: Involvement of Poly-Carbene Complexes?
著者 (12件):
資料名:
巻: 10  号: 19  ページ: 4338-4345  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アミンによるアルコールの原子経済的直接アミド化は魅力的で有望な変換として最近注目されている。多用途の報告された触媒系の中で,in situ生成N-複素環カルベン(NHC)/ルテニウム(Ru)触媒系は,容易な操作や市販Ru化合物の使用などの利点を示した。しかし,既存の触媒担持量は比較的高く,その場触媒生成に関する追加的洞察はまだ十分に報告されていない。本研究では,種々のベンゾイミダゾール系NHC前駆体を最初に合成した。種々のNHC前駆体と他の反応条件のスクリーニングを通して,活性なin situ触媒系が効率的なアミド合成のために発見された。特に,触媒負荷は0.5mol%と低い。さらに,追加実験を行い,著者らの以前のシステムに対する現在の触媒システムの優位性に対する理論的根拠を検証した。配位子構造がより高い活性の理由の1つであることが観察された。さらに,NHC前駆体/[Ru]のより高い比率は,改良のためのもう一つの重要な因子であった。さらなるHR-MS分析により,主要な化学種としての2つのモノ-NHC-Ru種および少数の種としての複数のNHC配位子を有する2つのRu種の形成が同定された。本論文で報告した効率的で信頼性のある触媒系は,さらに実用的な応用のための大きな可能性を示すことができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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貴金属触媒 
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