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J-GLOBAL ID:201802214897945820   整理番号:18A0644965

高層建築モデルの空力力に及ぼすトップ定常吸気の影響【JST・京大機械翻訳】

The free?end steady suction effects on the aerodynamic forces of high?rise building model
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号: 12  ページ: 159-164  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1450A  ISSN: 0367-6234  CODEN: HPKYAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高層建築物の風荷重を減らし,高層建築の風抵抗を改善するために,トップ吸気のアクティブ制御法を提案した。高アスペクト比がH/d=5の正方形断面柱の高層建築模型において、その頂部の前縁にスリットを設けることにより、吸気を行うことで、流動制御を実現した。風洞実験により、トップ吸気がガス動力とトップ分離流に与える影響を研究した。流れの可視化と流れ場の試験結果により、トップスリットの吸気の制御メカニズムを明らかにした。異なる吸気係数Q(=U/U∞,Uがスリット吸気速度)による空力制御効果に対する影響を比較し、Q=0、1と3の三つの条件下での風圧分布と頂部せん断流に対して詳細な比較を行った。研究結果は,スリットの吸気がトップ分離流の特性を変え,モデルのすべての高さの空力力に著しい影響を与えることを示し,Q=1のときに制御効果が最良で,脈動抵抗と脈動揚力はそれぞれ17.8%と45.5%減少した。この場合、頂上面分離流が弱められ、再付着現象が伴い、乱流強度が大きく、頂部せん断流と伴流間の運動量交換に最も有利であり、それにより、円柱の渦の剥離と脈動ガスの動力を弱めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  構造設計一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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