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J-GLOBAL ID:201802214899152861   整理番号:18A0472350

結晶化と流動性知能試験の間の不一致分析:無症候性頸動脈狭窄症患者における軽度認知障害を検出するための新しい方法【Powered by NICT】

Discrepancy analysis between crystallized and fluid intelligence tests: a novel method to detect mild cognitive impairment in patients with asymptomatic carotid artery stenosis
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 313-319  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2569A  ISSN: 1351-5101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景および目的:本研究では,軽度認知障害の存在下,単純な試験を用いて評価することはしばしば困難であることを正確に決定するために実施した。我々のアプローチは,国際的に認められた神経心理学的検査を用いた結晶性知能と比較して流動性知能の不一致分析に焦点を当てた。無症候性頚動脈狭窄症と診断された【方法】百五例を評価した。神経心理学的検査,Wechsler成人知能検査改訂版(WAIS二サブテスト)の二サブテスト(情報と画像完成):流動性知能テストとしての神経心理学的状態(RBANS)(即時記憶,視空間/構造,言語,注意,遅延記憶と全スコア)の評価のための結晶性知能試験と再現可能なバッテリーを含んでいた。不一致分析を用いて認知障害を評価することであった。RBANSのスコアはWAIS二サブテストのスコアから減算し,スコア差は統計的有意性の5%信頼限界よりも大きい場合,認知機能の低下と定義した。標準値と比較した場合,【結果】のWAIS二サブセットは正常範囲内であった。しかし,全てRBANSドメインは有意な減少を示した。各RBANS領域における低下の頻度は以下の通りであった:即時記憶の69名の患者(66%),視空間/構造における26(25%),言語における54(51%),63(60%),遅延記憶における54(51%)および78(74%)総スコアであった。さらに,99名の患者(94%)は,少なくとも1つのRBANS領域の低下を示した。【結論】認知機能は無症候性頸動脈狭窄を有する少数の患者に保存されただけである。軽度認知障害は結晶化と流動性知能試験間の不一致分析を行うことにより正確に検出することができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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神経系の診断  ,  リハビリテーション  ,  神経系の疾患 

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