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J-GLOBAL ID：201802214913054224   整理番号：18A2131458

MRIは乳腺薄壁嚢胞性病変の良悪性鑑別診断の価値【JST・京大機械翻訳】

Value of MRI in the diagnosis of benign and malignant of breast cystic lesion with thin-wall

著者 (4件)： Jia Yu (錦州医科大学遼寧省腫瘤医院研究生培養基地医学影像科, 沈陽,110042) ,  He Cuiju (中国医科大学腫瘤医院遼寧省腫瘤医院医学影像科) ,  Luo Yahong (中国医科大学腫瘤医院遼寧省腫瘤医院医学影像科) ,  Yu Tao (中国医科大学腫瘤医院遼寧省腫瘤医院医学影像科)
資料名： Zhonghua Fangshexue Zazhi  (Zhonghua Fangshexue Zazhi)
巻： 52  号： 9  ページ： 673-676  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2327A  ISSN： 1005-1201  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】乳房薄壁嚢胞性病変の鑑別診断におけるMRIの価値を調査する。【方法】2012年1月2016年12月の遼寧省の腫瘍病院での病理学的診断により,76例(81の病変)がMRIで確認された。両側の乳房単純スキャンとダイナミック増強スキャンを行った。MRIとデータシステム(BI-RADS)を用いて,病変の辺縁,内部の強化特性,および時間信号強度曲線(TIC)の特性を分析し,良性および悪性病変の壁の辺縁と病変の強度を,χ2検定法によって分析した。厚さ、強化形式、壁結節と内部隔壁の差があるかどうか、Fisher法を用いてTIC曲線と壁結節位置の差異を比較し、独立サンプルt検定を用いて壁結節サイズの差異を比較する。【結果】81病変のうち,67病変が良性病変,14病変が悪性病変であった。良性病巣の中に、56個の嚢壁が明瞭で、58個の嚢壁の厚さが均一で、7個の壁結節があり、悪性病巣の中に、5個の嚢壁が明瞭で、8個の壁が均一で、9個の壁結節があり、良性と悪性の病巣の間に上述の特徴の差異は統計学の意義があった(P<0.05)。9つの壁結節の悪性病変の内,7つの壁結節は壁の外に位置し,1つの壁結節は壁間に位置し,1つの壁結節は壁内に位置した。7つの壁在結節の良性病変の内,4つは壁間に位置し,1つは壁内に位置し,2つは壁外に位置し,良性および悪性壁結節の位置には有意差があった(χ2=6.228,P=0.043)。良性と悪性の病変の間で,均一な強化,内部の隔壁と壁結節のサイズに有意差はみられなかった(P>0.05)。9個の良性病巣は嚢壁の細い線状強化のため、TIC曲線による強化程度の評価が得られず、58個の良性病巣と14個の悪性病巣のTICに対して分析を行い、良性病巣I型とII型TICは多く見られ、悪性病巣II型とIII型は多く見られた。TIC型の差異は有意であった(P<0.05)。嚢胞壁の強化程度に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:乳腺薄壁嚢胞性病変は良性病巣であり、嚢胞壁強化特徴のTIC曲線との併用は悪性病巣の発見に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  *嚢胞 ,  走査 ,  病院 ,  乳房 ,  曲線 ,  *乳腺 ,  腫瘍 ,  *鑑別診断
準シソーラス用語： 有意差 ,  t検定 ,  結節 ,  病理検査 ,  良悪性鑑別 ,  *病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Breast neoplasms ,  Cystic lesion ,  Magnetic resonance imaging

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： MRI ,  乳腺 ,  薄壁 ,  嚢胞性病変 ,  良悪性鑑別 ,  診断 ,  価値