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J-GLOBAL ID:201802214924842192   整理番号:18A1969752

喉頭白斑263例の臨床症例分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analyses of 263 patients with laryngeal leukoplakia
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 575-580  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2310A  ISSN: 1673-0860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:喉頭白斑の病因、臨床特徴、病理特徴及び再発癌化の関連影響因子を検討する。方法:2000年1月2015年12月の北京協和病院の耳鼻咽喉科で手術治療を受けた263例の喉頭白斑患者の臨床資料を回顧的に分析した。病因、臨床病理特徴、診療経過と再発、癌化の相関性を総合的に分析した。結果:263例の喉頭白斑患者のうち、病理診断は鱗状上皮単純増殖143例(54.4%),軽度異型増殖47例(17.9%),中度異型増殖32例(12.2%),重度異型増殖/上皮内癌33例(12.5%)であった。浸潤癌8例(3.0%)。異なる病理分類において、年齢の差異は統計学の意義(Kruskal-Wallis順位と検査P<0.05)があり、病変の範囲は両側声帯に累を及ぼすかどうかは統計学的な意味がある(P<0.05)。性別、喫煙程度及び飲酒程度は病理分類と相関性がなかった(P>0.05)。215例の患者のうち、非癌患者209例、再発率20.6%(43/209)、癌変化率5.3%(11/209)であった。多変量解析により、中、重度異型増殖/上皮内癌の病理分型は喉頭白斑再発と癌化に影響する独立危険因子であることが分かった(P<0.05)。重度異型増殖/上皮内癌の患者は保守治療或いは顕微鏡/内視鏡下声帯(部分)切除術或いは放射線治療を行い、その再発率はそれぞれ8/10、0/10、2/11であった。結論:喉頭白斑は長期喫煙の中高年男性に好発し、病理診断の差異が大きい。喉頭白斑の再発と癌化はその病理分類と関係があり、中度及び重度異型増殖/上皮内癌の再発及び癌化のリスクが高い。中度及び重度異型増殖/上皮内癌の患者に対して、積極的に手術治療を行い、密接にフォローアップするべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 
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