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J-GLOBAL ID:201802214926495046   整理番号:18A0396836

全身性硬化症関連間質性肺疾患に対するリツキシマブを用いたB細胞枯渇療法の多施設,非盲検,比較研究【Powered by NICT】

A multicenter, open-label, comparative study of B-cell depletion therapy with Rituximab for systemic sclerosis-associated interstitial lung disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 625-631  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1187A  ISSN: 0049-0172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リツキシマブ(RTX)は全身性硬化症(SSc)患者における肺機能と皮膚線維症に影響するかもしれない。は標準治療と比較して,SScにおけるRTXの長期有効性と安全性を評価することを目的とした。全身性硬化症に間質性肺疾患の総計51名の患者を募集し,処理したRTX(n=33)または従来の処理(n=18)であった。追跡の中央値は4年であった(範囲:1 7)。従来の治療はアザチオプリン(n=2),メトトレキセート(n=6),ミコフェノール酸モフェチル(n=10)から成っていた。RTX群の患者は2年(FVCの平均±SD:ベースライン対2年で80.60±21.21対86.90±20.56,ベースラインと比較してP=0.041)でのFVCの増加を示した。極めて対照的に,対照群の患者は,最初の2年間の追跡調査中のFVCの変化を示さなかった。7年時点でRTX群(n=5)における残りの患者は対照群(n=9)患者と対照的にベースライン(FVCの平均±SD:91.60±14.81,p<0.158ベースラインと比較して)と比較して,より高いFVCを有していたFVCは悪化し(p<0.01,ベースラインと比較して)。2群間の直接比較は,FVC(p=0.013)におけるRTX群の顕著な利点を示した。皮膚肥厚の改善はRTXと標準治療群の両方に見出した;が,グループ間の直接比較は,最高点でRTXを強く支持した。有害事象は群間で同等であった。著者らのデータは,RTXはSSc患者における肺機能と皮膚線維症に有益な影響を及ぼすことを示した。無作為化対照研究は高度に必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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皮膚の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  消化器の診断  ,  生体防御と免疫系研究法 

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