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J-GLOBAL ID:201802214933524296   整理番号:18A0937922

in situインピーダンス測定バイオセンサチップによる細菌バイオフィルム形成プロセスのモニタリング【JST・京大機械翻訳】

Monitoring of bacteria biofilms forming process by in-situ impedimetric biosensor chip
著者 (22件):
資料名:
巻: 112  ページ: 86-92  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,バイオセンサチップ集積インターデジタルミクロ電極を提案し,SalmonellaおよびE.coliバイオフィルムの形成過程を監視するために適用した。バイオセンサチップは,マイクロキャビティを有するインターディジタルマイクロ電極とPDMS層を有するガラス基板から構成されていた。サルモネラ属と大腸菌バイオフィルムの電気化学インピーダンス分光法(EIS)を,1Hzから100kHzまでの周波数範囲において,100mvの交流電圧を用いて48時間,バイオセンサチップによって測定した。バイオフィルムのインピーダンス分光法の変化が培養時間と共に起こることを示した。さらに,バイオフィルムのインピーダンス分光法は,バイオフィルム容量(C_b)とバイオフィルム抵抗(R_b)パラメータを含む等価回路モデルによって適合した。結果は,C_bが最初に減少する傾向を示して,次に培養時間によって増加することを示した。一方,R_bは反対方向であった。これらの変化傾向は,細菌が電極表面に付着したバイオフィルムの形成過程と一致し,その後,成熟生物膜を形成し,最終的にバイオフィルムから逃れた。加えて,培養時間によるC_bとR_bの変化傾向がSalmonellaとE.coliの間で全く異なることを示した。インピーダンス検出により得られた結果は,細菌培養のための同じ条件下で,生物膜形成過程を分析するためにクリスタルバイオレット染色を用いた結果と一致した。バイオセンサチップは,細菌バイオフィルム検出およびin situモニタリングのためのリアルタイム,連続性および非侵入の独特の利点により,バイオフィルムのさらなる研究のための有望なプラットフォームを提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分析機器  ,  微生物検査法 

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