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J-GLOBAL ID:201802214942646629   整理番号:18A1031942

サブサハラアフリカにおけるB型慢性肝炎に対する最初の治療プログラムの1つからの初期経験【JST・京大機械翻訳】

Early experiences from one of the first treatment programs for chronic hepatitis B in sub-Saharan Africa
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 438  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:慢性B型肝炎(CHB)の治療はサハラ以南アフリカにおいて実質的には存在しない。ここでは,エチオピアにおけるCHB治療のためのパイロットプログラムからの初期経験を提示する。【方法】2015年2月から,Addis Ababa,St.Paulの病院Millennium医科大学におけるコホート研究において,CHBを伴う成人(≧18歳)を含んだ。ベースライン評価には,肝機能検査,ウイルスマーカーおよび一過性エラストグラフィ(Fibroscan 402,Echose,フランス)が含まれていた。ロジスティック回帰モデルを用いて,線維症の予測因子を同定した。テノホビルジソプロキシールフマル酸(TDF)は,いくつかの修正により,肝臓(EASL)基準の研究のためにヨーロッパ協会に基づいて開始された。初期の300人の患者は,より包括的な評価を受けて,ここで提示される。【結果】100人と38人の患者(46.0%)は女性で,年齢の中央値は30歳(四分位範囲26-40)であった。共感染症は稀であった:4人の患者(1.3%)は抗HCV陽性で,11人(3.7%)は抗HDV陽性であったが,5人(1.7%)はHIV感染を有した。大部分はB型肝炎e抗原(HBeAg)陰性(n=262;90.7%)であり,正常(≦40U/L)アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)(n=245;83.1%)を有した。有効なFibroscan結果を有する268名の患者のうち,79名(29.5%)は有意な線維症(>7.9kPa)を有していた。線維症の独立予測因子は,男性性,年齢>35歳,ウイルス負荷>20000IU/mlであった。全体で,74名の患者(24.7%)はTDF療法を開始し,そのうち46名(62.2%)は肝硬変を有していた。結論:大部分はHBeAg陰性で,正常ALTを有した。しかしながら,患者の4分の1は抗ウイルス治療を必要とし,アフリカ大陸におけるCHB治療をスケールアップする必要性を強調した。試験登録NCT02344498(ClinicalTrials.gov識別子)。2015年1月16日。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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