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J-GLOBAL ID:201802214945710133   整理番号:18A1971781

新疆漢族,ウイグル族のCYP2C8一塩基多型研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号: 22  ページ: 188-190  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3958A  ISSN: 1673-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:新疆漢族、ウイグル族人のシトクロムP450CYP2C8遺伝子のよく見られる多型部位の対立遺伝子分布の頻度を測定し、比較し、薬物ゲノミクス研究に理論的根拠を提供する。方法:ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)産物の直接シークエンシングと遺伝子クローニングシークエンシング法を用い、新疆の50例の漢族集団(漢族)と49例のウイグル族(ウイグル族)のCYP2C8遺伝子のよく見られる多型CYP2C8*3、CYP2C8*4対立遺伝子を検出した。新疆漢族及びウイグル族における対立遺伝子の頻度分布を明らかにし、比較した。結果:CYP2C8*3、CYP2C8*4遺伝子SNP新疆ウイグル族と漢族集団中の分布には多型がある。CYP2C8*3遺伝子のrs11572080部位はGとAの2種類の対立遺伝子を検出し、漢族のG/G、A/G型の分布頻度はそれぞれ100.0%、0で、G、Aの対立遺伝子の分布頻度は100.0%、0であった。ウイグル族のG/G,A/G遺伝子型の分布頻度はそれぞれ91.8%,8.2%,G,Aの対立遺伝子頻度は95.9%と4.1%であり,漢族とウイグル族の遺伝子座の遺伝子型分布頻度と対立遺伝子分布頻度に統計学的有意差があった(P<0.05)。CYP2C8*3遺伝子のrs10509681部位はTとCの2種類の対立遺伝子を検出し、漢族のT/T、C/T型の分布頻度はそれぞれ100.0%、0であった。T、Cの対立遺伝子の分布頻度は100.0%、0で、ウイグル族のT/T、C/T型の分布頻度はそれぞれ91.8%、8.2%、T、Cの対立遺伝子頻度は95.9%と4.1%であった。漢民族群とウイグル族群の遺伝子型分布頻度と対立遺伝子分布頻度に統計学的有意差があった(P<0.05)。CYP2C8*4遺伝子のrs1058930部位はGとCの2種類の対立遺伝子を検出し、漢族のC/C、G/C型の分布頻度はそれぞれ98.0%、2.0%であり、C、Gの対立遺伝子頻度は99.0%と1.0%であった。ウイグル族のC/C、G/C型の分布頻度はそれぞれ98.0%、2.0%、C、Gの対立遺伝子頻度は99.0%と1.0%であった。遺伝子型分布の頻度と対立遺伝子頻度は,2群間で有意差を示さなかった(P>0.05)。結論:新疆ウイグル族のCYP2C8*3遺伝子には顕著な遺伝子多型があり、その遺伝子型と対立遺伝子の分布頻度は漢族集団と大きく異なり、この差異はCYP2C8遺伝子に関連する薬物ゲノミクスの研究に重要な作用を果たす可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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集団遺伝学  ,  分子遺伝学一般  ,  遺伝的変異 
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