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J-GLOBAL ID:201802214949518764   整理番号:18A1208882

灰重石型LaNbO_4における格子間原子による酸化物イオン伝導:第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

Oxide-ion conduction via interstitials in scheelite-type LaNbO4: a first-principles study
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 12004-12011  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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正方晶灰重石構造酸化物における格子間酸化物イオン伝導を,モデル系としてニオブ酸ランタン(t-LaNbO_4)を用いて,第一原理計算を用いて理論的に解析した。結晶において,酸化物イオンの2つの格子間サイトが,Nb_2O_9ユニットを形成するために,2つのNbO_4正方晶ユニットの間に位置する徹底的な構造最適化によって同定された。nudged弾性バンド法によって見出された4つの基本経路の中で,3つの共通経路は格子間酸化物イオンがab面とc軸に沿って長い範囲で移動することを可能にし,ほぼ等方性の酸化物イオン伝導率をもたらす。しかし,速度論的モンテカルロ法に基づいて推定された酸化物イオン伝導率は,報告された実験値よりはるかに高かった。見掛けの活性化エネルギーも異なり,推定伝導率の約0.4eV対実験伝導率の~0.9eVであった。ドーパントによるトラッピング効果の追加評価の結果,格子間酸化物イオンはLaサイト上のWドーパントにより強くトラップされることが分かった。補正した酸化物イオン伝導率はトラッピング効果により劇的に減少し,最終的に実験伝導率と合理的に一致した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  固体中の拡散一般 

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