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J-GLOBAL ID:201802214955137299   整理番号:18A0061731

CdTe量子ドット,セチルトリメチルアンモニウムブロミド,キトサン及び多層カーボンナノチューブから作成した自己集積化ナノ複合材料で修飾したガラス状炭素電極の利用による亜硝酸塩のボルタンメトリック定量

Voltammetric determination of nitrite by using a glassy carbon electrode modified with a self-assembled nanocomposite prepared from CdTe quantum dots, cetyltrimethylammonium bromide, chitosan and multiwalled carbon nanotubes
著者 (3件):
資料名:
巻: 184  号: 12  ページ: 4637-4646  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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既報(Sens Actu B Chem 188(2013)597)に従ってCdTe量子ドット(QD)を合成した。セチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)0.5%を含む水1mLにCdTeQDを加え,超音波照射してCTAB-CdTeQD複合体を作った。1%酢酸にキトサン(Chit)0.5%を懸濁させた液0.5mLに,多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)7.5mgとDMF0.5mLとを混合,超音波照射(1h)し,MWCNTs-Chitを作成した。両者を混合して,CdTe-CTAB/Chit-MWCNTナノ複合材料を作った。その懸濁液をガラス状炭素電極(GCE)上に滴下,乾燥してCdTe-CTAB/Chit-MWCNT/GCEとした。得られた修飾GCEは0.78V(vs.SCE)で亜硝酸塩に対する向上したボルタンメトリック感度を示した。矩形波ボルタンメトリーで1~100μM及び100~600μMの2つの領域で亜硝酸塩に対する直線性を示した。漬け物野菜中亜硝酸塩定量に適用した。
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分類 (3件):
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無機化合物の電気分析  ,  食品の分析  ,  分析機器 
物質索引 (1件):
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